満月は自分の半年間をねぎらってあげるタイミングだと思う

自分をまるごと使う、そんな生き方・働き方を発信しているsakikoです
理学療法士としての知識・経験や、自分を探すために学んできたホロスコープの知識を活かして、今はパラレルワークをしています
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6月は、久しぶりな人たちと会うことが続きました
そんな時、ちょっと身構えてしまう質問
それは

「今、何やってるの？」

です

そして、回答はこちら

「今は非常勤２つと自分での活動をしてるよー
開業届は出してるから個人事業主だけど、収入はまだ０なんだよね、へへへ」

正確には「へへへ」は雰囲気で醸し出してる

そうすると、大抵

「すごいねー！！！」

と言ってもらえる。
が、しかし、この時とても身の置き所がない感覚、早くこの会話を終わらせたい感覚になるのです。
その理由は分かっている、それは

収入がないから

です。

【開業届を出す】という行動は本当に誰でもできること。
何かの裏付けを求められることはないし、収入をいくら稼いだら届けを出せる、といった規約もない。

そのため、

【収入がない個人事業主】＝誰でもなれる＝価値がない

という風に自己認識してしまうのです
それを、わざわざ口に出すのが、ちょっと心重くなる・・・ということが何回か続きました

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半年前の自分が今の自分を見たらどうだろう？？

昨日はやぎ座満月
やぎ座の新月が約半年前にありました
この【新月から満月までの半年間】というのは時の流れとして、いい区切りとされています

新月で始めたことが、満月で満ちる

というイメージ

つまり、半年前に何を始めたか（意識でも行動でも）を振り返ると、その半年間が自分にとってどのような影響を与えてくれたか理解しやすい、ということです

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私は、半年前に働き方を変えました

前職でまだ雇用されていましたが、そこでの新事業を始めたく、その準備をさせてもらっていました
今までチームで動いていた環境から、一気にほぼ一人での作業へ移行し、とまどいました
自分で進捗を管理して、管理者に報告して、今後の進め方を相談する
今まで当たり前にあった、誰かと一緒に目標に向かって動く、といったことがなくなり、日々のモチベーションを保つのが難しくなり、だいぶ鬱々としていたことを覚えています

そこから紆余曲折あり、結局は退職を決めたのですが、ここまでの半年間での経験を踏まえて、大きく変わったことがあるなと感じました

それは

自分が何を提供できるか、といった視点から
自分を通すことで相手にどんな影響を与えてあげられるか、といった視点に変更していったということです

半年前には

この新事業は絶対に必要だから、世の中に提供できる形を作りたい！！！

という思いで動いていました
今も必要だと思っている事業ではありますが、それ以上に

その新事業を通じて、どんな人の助けになるのか、支えになるのか、その先にどんな世界を作りたいのか

といった視点が弱かったなと改めて気づきました

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そんな視点に変化した自分に気づいて、そして個人事業主としての活動開始を決断した自分を見て

「よくここまで頑張ってきたな」

と思うことができました

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とはいっても、やはり個人の活動としても収入を得たい、という気持ちは強くあります
でも、今の自分の状態を恥じることはしなくていい、と思うのです

つまり、

今のままの自分を認めてあげていい

と思ったのです

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この半年間でどんなことを意識してきましたか、どんな行動をしてきましたか？

何かを達成できているかもしれませんし
もしかしたら何かしらの問題が顕在化しているかもしれません
でも、どちらにせよ、きっと自分と向き合ってきたからこそ、得られるものだと思います

まずは
この半年間、お疲れさま！！！
とねぎらってあげてください
その上で、自身を振り返るきっかけとなってくれれば、とても嬉しいです(^^)

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