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あなたの「かたよった」才能、気づいてますか?

こんにちは!
10月も後半に入りましたが、まだ半袖の人もちらほら・・・
ですが、心は年末に向けてちょっとソワソワし始めている方も多いのではないでしょうか

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才能は誰にでもあるし、「才能」は存在しない

この小見出しは先日読んだ本の中に書かれていた文章です(記憶の中からの抜粋なので、一言一句は合ってないと思いますが・・・)

一つ、お伝えさせてください。
才能は誰にでもあるものです。
これは、決して綺麗事ではありません。
なぜなら、才能とは、職場や学校、友達間などの小さなコミュニティで「相対的にかたよっている」要素を指すからです。
世界一でなくてもいい。派手な能力でなくてもいい。
まわりと比べて、少しでもかたよっているものがあれば、それは立派な“才能”と呼べるのです。

Amazon「天才性が見つかる才能の地図」書籍紹介文より抜粋


この書籍を読んだ時、すごいしっくりくる感覚がありました
おそらく、この「かたよった」才能の使い方を、日常的にしているからなのかなと思います

現在行っている訪問診療での業務内容と訪問リハビリの業務内容は異なります
しかし、その行っている業務に求められるものを考えると、意外と共通点が多くあるのだと思います

例えば、「情報整理」
訪問リハビリで評価~計画立案にかけては多種多様な情報を統合する必要があります
一方、訪問診療においても同様な力が求められます
病院と違って、一か所に情報が集約していないので、関係各所との情報連携が欠かせません
その情報を整理して医師が診療を円滑に行えるように伝達するのも私の仕事です

同じように、「誰でも分かるように説明をすること」「展開を先読みして必要な事柄をピックアップすること」・・・
異なる業務内容でも求められる能力は同じであることが多々あるなと感じました

このように考えると、私は自然と「かたよった才能」を使いながら仕事をしているのかもしれないなと気づくことができました

***

今、何足かのわらじを履いています
元々【パラレルワーカー】という響きに憧れがありましたが、実際にそのような形で活動していると
「どれが本当の私なの??」
「私らしさって何???」
と余計に混乱することがあります

しかし、
活動する場は多種多様でも、その根っこにある能力は実は一緒である
こうやって思うことができると、自分の中での統一感というか、一致する感覚を得ることができて、安心につながるように感じました

***

巻末?に付いていた資料で、「才能」を表現する言葉がたくさん羅列されていました
自分の根っこにある能力を言語化することは、一人の語彙力だけだと限界があるかと思います
そんな時に、その言葉を眺めているだけでも、自分の中の「才能」に気づくきっかけにつながるかもなと感じました

気になった方はぜひぜひお手に取って読んでみてください♪

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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