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今日の新聞(2019/04/12)

みんなの広場の「民主主義の原則とは」という意見

民主主義の原則は多数決ではない、という意見にそういえばそうだったと思いだしたような感覚を持ちました。
今日本で行われている選挙は多数決の考え方が基本になっています。例え、比例代表制だとしてもその考え方は変わりません。
選挙の結果は与党が議席を占め、それによって数で押し切る様子が度々非難の的になっています。
しかしそれを見た私は「そんな人々を選んでしまった私たち国民にも責任があるからしょうがない」と最近は半ばあきらめ、現状を受け入れてしまっていました。

しかし、私たちが選んでしまったにせよ、選ばれた人は数で押し切るのではなく、話し合いで解決するという姿勢を見せるべき立場の人々なのです。
渡辺さんが述べていたように、「民主主義の原則は話し合いによって多くの知恵を結集して『万民に良い方法』を見つけ出し、みんなが納得したところで全会一致で決定する」というものです。
私たちが諦めたり妥協するのではなく、この国の憲法の三大原則の一つである民主主義の意味をもう一度考えて、守らなければいけないと思いました。

感謝感激雨あられ!