「絆」の力でSSランクカオストーン【ライドカメンズ】
仮面ライダーの新プロジェクトとして発足したライドカメンズ。
ライドカメンズには、フルオートのバトルシステムがあるので敵との戦闘に使う「仮面ライダーのカオストーン」が必要になります。
キャラカードを入手して、調査デッキにセットし任意の地域で調査を行うことで仮面ライダーのカオストーンが手に入るわけですが、このカオストーンには「ランク」というものが設けられいます。
ランクは「F～SS+」まで。
SS+が最高ランクで、今までS+まではどうにか作れていました。圧倒的にSやA+止まりが多かったのですが、運が良いときにS+が作れていたんです。
というのも、ライドカメンズの調査（カオストーン作成）では、ただパラメーターを上げていけば良いというだけではないので、高レアなカオストーンが個人的には作りにくいのです。
＼カオストーン作成について詳細はこちら／
初期状態のパラメーター底上げや覚醒を行っても、なかなかS+から上が作れなかったライドカメンズ。
「いつになったらSSランクを作れるのかなー…」と思いながらイベント調査をオートで回していてふと画面を確認したとき、オートでS+ランクが作れていて おまけに「SSまであと少し！」というところまで来ていたのです。
それを見て手動に切り替えた結果、やっと。やっと！
SSランクのカオストーンが作れました。
オート調査中に、SSまであと少しのS+ランクのカオストーンが作れたのは、2024年10月11日～10月23日まで開催されていた、第2部関連イベント「天空仰ぎて雌雄を決す」でした。
このイベントは、メインストーリーの第2部公開と同時に開催されたイベントで、特攻持ちのイベント限定カードはリリースされたものの、恒常カードの☆4も特攻持ちに設定されていました。やさしい設定。
そして、オート調査でS+が作れたのは宗雲のカオストーンでした。手持ちのリーダーカードはイベント限定の宗雲（天空仰ぎて）です。天空仰ぎての宗雲は「絆」付きのカード。（絆については後述します。）
以下、SSランクを作るために行った手順です。
調査デッキの編成はこんな感じ。
リーダーは、宗雲（天空仰ぎて）です。
虹色の仮面を使って限界突破を2回行い、特訓をMAX（3回）までした状態。
他の手持ちカードも、全て上限突破1回と特訓3回を行った状態です。フォローには、YGのルーイ。レベルで選ばせてもらいました。
お守り効果は「全パラメータUP++」と「調査効率UP 気力++」
各カードが持つ調査スキルの中に「メンタル切り替え術 持ち×1」と「調査スタートダッシュ 持ち×2」がいます。
この編成で、工業地区で調査スタート。
調査では、前後半12ターンずつを「地区調査」と「依頼」2種類のコマンドから、好きなものを選びつつ進めていきます。
通常カードのみで編成している場合は、後半ターンの大成功ゾーンを除き「依頼」のみを行っています。しかし、ここでは「地区調査」をやらなければならない。というのも、リーダーに編成している宗雲（天空仰ぎて）が、『「絆」付きのカードで尚且つ、限界突破を2回行っているから』です。
絆についての詳細は後述しますが、ここでは「限界突破2回の絆持ちだから地区調査がいる」というラフな感じで捉えておいてください。
では、調査開始。
まずは、いつも通り調査の「宝石泥棒を捕まえて！」をやります。
次は地区調査へ。
地区調査では、調査デッキに編成しているキャラが各スポットのどこかにいて、一緒に調査をしたキャラとリーダーキャラの「絆ポイント」が貯まっていきます。絆ポイントが貯まると調査でボーナスが発生するという仕組み。
ここでは「雨竜」との絆ポイントを貯めたい。MAXまで貯めたい。なので、調査で雨竜のいるスポットを選択し続けました。
GREENなんて上げるつもりゼロですが、雨竜がいるので仕方がない！
やります。
何度か（4回程度かな？）雨竜のいるスポットで調査を続けた結果、宗雲と雨竜の絆ポイントがMAXになりました。
「SP依頼発生中！」と出ました。これが欲しかったのです。
この時点で、気力がヤバいので休憩しておきます。
SP依頼発生以降は、「依頼」をやっていきます。できればすぐにでもSP依頼をやりたいのですが、この時点では依頼を受注するパラメーターが足りないので一旦おあずけ。
いつも通り「わたくしが目敏く発見いたしました！」や「Siruからの情報を」や、スキルを獲得できる依頼をこなしてレオンの中間報告をクリアできるようパラメーターを稼ぎ、前半パートを終わらせます。
後半パートに入ると、虹のバトルスキル（以下：虹スキル）「日陰に生き、宵闇に生きる」を自動で取得。後半も、依頼をやっていきます。
パラメーター条件をクリアしたので、まずは「七色に輝く虹のふもとには」を受注します。この「絆」と書かれている依頼は、前述している絆付きのカードをリーダーに設定し、尚且つ限界突破を2回していると出てきます。
絆が付いていないカードや、絆付きでも限界突破2回未満のカードでは出てこない依頼なのでご注意を。
絆の依頼を成功すると、2つ目の虹スキルを取得することができます。「絆の力（天空仰ぎて・宗雲）」というのがそれ。しかも、スキルレベル5（MAX）の状態での取得です。
あとはいつも通り、依頼「おばあちゃん…」の成功率が100％の時に、受注します。この依頼は3回とも成功したいので、私は100％の時だけやります。95％などになるとやらない。失敗嫌だ。
後半パート「あと8ターン」のところで、地区調査の大成功ゾーンに備えて休憩。気力を全回復しておきます。
「あと7ターン」からが大成功ゾーン。3ターンの間は地区調査で必ず大成功になるラッキーゾーンなので、上げたいパラメーターのスポットに行くか、キャラが固まっているところに行くか、この時点のパラメーターを見ながらスポットを選んでいきます。
大成功ゾーン終了。後半あと4ターン。
この時は、主にYELLOWのスポットで調査したのでREDが伸びていません。できれば、YELLOWもREDもパラメーターを1000にしたいのですが、REDは届きそうにないので諦めます。
残りのターンも、依頼をします。
「おばあちゃん…」を3回やり終わったら、「変な石が置いてあって」でバトルスキルのレベル上げ。しかし、この時はREDパラをもう少し伸ばしたかったので、REDとYELLOWが+50になる依頼を1回だけやりました。
これで後半ターン終了からの………………変身！
SSランクのカオストーンができました。もう少し。あと少しでSS+でしたが、届きませんでした。REDパラメーターなのか、獲得スキル数なのか。どちらかがもう少し伸びていれば、SS+に届いたかもしれません。
今回は、絆付きのカードを持っていたのでSSランクが作れたものと思っています。絆とは何ぞや？ですが、これは2024年10月29日に実装された「絆変身機能」というものです。
絆変身
対応するカードを2回限界突破することで解放される新要素。
条件を満たすことで、全パラメーターが上昇し、変身直前の演出が「同時変身バージョン」として再生される。
「え？」です。最初にこの説明を読んでも、いまいちピンと来なかった。「パラが上がるのは絆関係なく、限界突破すれば上がるじゃん？謎なんだけど。」とか思っていました。いざ、絆付きのカードを手に入れて調査し謎が解けたといった具合です。
絆変身には、通常の絆変身の他に「SP絆変身」があり、特定の条件を満たすことで発生します。
SP絆変身の条件を満たすと「SPバトルスキル」と獲得できる「SP依頼」が発生し、新録ボイスを含む特別な同時変身演出が再生されます。
ということです。
SSランクを作る手順の中に記載した、「七色に輝く虹のふもとには」がSP依頼です。これは宗雲（天空仰ぎて）を2回限界突破しているから出てきた依頼。この依頼を成功すると、SPバトルスキル（2個目の虹スキル）が貰えるので高レアランクのカオストーンができる可能性が高まるというわけです。
SP絆変身の発生条件は以下。
①調査編成時、メインキャラクターに2回以上限界突破した「絆変身対応カード」を編成する。
②メインに編成した絆変身対応カードの「絆変身発生対象キャラクター」または「SP絆変身発生対象キャラクター」のカードをサポート枠に編成する。
③調査中に、対象サポートキャラクターとの絆ゲージをMAXにする。
※サポートに編成する対象キャラクターは、カードの種類を問いません。
↑レア度ってことかな？知らんけど。
となっています。
①は満たせていても②が満たせていなかったらSP絆変身は発生しないようです。
絆変身発生対象キャラクターの確認方法は以下。
◆カード一覧で確認する
「絆変身対応カード」の詳細画面を開き、絆アイコンを長押しする。
◆編成で確認する
限界突破を2回行い、絆変身を解放した状態の「絆変身対応カード」をメインキャラクターに編成。
「絆変身対応カード」に紐づいた「絆変身発生対象キャラクター」のみサポートカード一覧にマークが表示される。
金枠の絆→絆変身発生対象キャラクター
虹枠の絆→SP絆変身発生対象キャラクター
私の手持ちで言いますと、宗雲（天空仰ぎて）と雨竜（天空仰ぎて）がSP絆変身発生対象キャラクター。
戴天（高塔戴天の多忙な一日）と浄（全ては彼の思うがままに）が絆変身発生対象キャラクターということになります。
なので、宗雲（天空仰ぎて）に関連する絆変身発生対象キャラクターをデッキに編成し調査を行うと、SP絆変身が発生する。そういうことのようです。
上記のSSランク手順で雨竜だけを絆MAXにしたので、戴天との絆をMAXにしたパターンを自分の目で見ていないのですが、説明を読むと戴天や浄との絆MAXでもSP絆変身は発生するのでは？と思われます。
ちなみに、カード一覧から絆アイコン長押しというのは、以下。
今までは浄を入れて調査していなかったので、今度は浄を入れて調査してみようと思います。
目指せSS+！
今回は、新たに実装された「絆変身」という機能のお陰で、宗雲（天空仰ぎて）のSSランクカオストーンが作れたものと思われます。
というのも、高ランクのカオストーンを作るには、パラメーターの合計値に加えて獲得したバトルスキルも関係してくるので、SP絆変身が最終的な変身へ影響したのではないかなと思っているのです。
初SSランクの宗雲ですが、パラメーターを見てみるとREDが1000に届いていません。バトルスキルの獲得数は、18個。今までの変身傾向を考えてみると、18個でSSランクに届くとは思えないので、やはり虹スキルが2個取れたことがSSランクになった理由かもしれません。
しかし、虹スキルを2個獲得してバトルスキル合計獲得数が16個。1000オーバーはYELLOWのみでREDはS止まり。BLUEはC+でGREENはBという宗雲はS+だった。
はたまた、虹スキルを1個獲得してバトルスキル合計獲得数は18個。REDとGREENが1000オーバーでBLUEとYELLOWはD+止まりの颯もS+。
なんだかよく分かりません。
じっくりゆっくり検証すればいいのでしょうが、そこまではできない性格なので絆の力を借りながらSS+ランクを目指したいと思います。笑
ちなみに、雨竜（天空仰ぎて）は限界突破を1回しかできていないので、SP絆変身のSP依頼は発生しませんでした。
なので普通に進めていった結果、S+ランクで終了！
PS：SSランクのカオストーンだからといって、戦闘力がめちゃくちゃ高いわけではないのでご注意を。SSランクの宗雲は戦闘力2,928。S+ランクの宗雲の方が戦闘力が高くなったのはここだけのお話。