被害者面したいだけ?!
涙腺崩壊
この記事をいつ公開するかは分かりませんが、下書きを始めている今はちょうど明日からテストという忙しい時期になります。
こうやって余裕かましておいて、数時間後にはレッドブルを飲みながらテスト勉強に追われている自分の姿が容易に想像つきます。笑
さて、最近私は「良いこと無いな。」とは思いません。
下着のサイズが2つ上がったり、友達と旅行に行くことになったり、嬉しいことが沢山ある毎日です。
ですが、良いことよりも悪いことのインパクトが大きく、気分もブルーになりがちです。
そこで困ったことがあります。
それは、自分の感情のコントロールが上手くいかず、涙が突然流れるようになってしまったことです。
涙が流れてしまうくらいですから、前向きな気持ちでないのは確かなのですが、自分でもなぜ泣いてしまうか分かりません。
そして、家で一人でそうなる分には、誰にも迷惑をかけないので、まだ良いです。
ですが、最近は、電車の中だろうが道を歩いているときだろうが関係なく溢れてきます。
私の涙腺は壊れたのでしょうか。笑
今日は電車の中でしくしくなっていた訳ですが、それに気付いたおじさんが私のことを気にかけてくれました。
嬉しい気持ち半面、申し訳なさで胸がいっぱいになりました。
そして何より問題なのが、、私よりしんどい思いをしている人の前で、涙を流してしまうということです。
これ以上の失態は無いでしょう。
そうです、私には涙を流す余裕がまだあります。
「平気」と言える元気があり、体も動きます。
というのも、本当に辛いと涙も出なくなるそうです。
(確かに、私も「涙が枯れたわ。」と思う時期があったような気がします。)
「泣ける元気があってうらやましい。」と言われてしまいました。
自分より辛くない人に泣かれたら、鬱陶しく思うのは当たり前です。
私自身、自分がしっかりしないといけないのに、「何くよくよしているんだ、私は!」という気持ちになります。
やはり人前で情けない姿を見せるのは、誰にとっても良いことはないようです。
私の涙腺には、「TPO」という言葉を学習してもらいたいです。
所詮は被害者面
ここで、私のことを可哀そうな人だと思いますか?
私はそう思いません。
むしろ、結局は被害者面しているだけだなと思います。
多分、本気で明るく接しようと思えば、友達には何事もなかったかのような態度を取ることができます。
それに、朝もちゃんと起きれて、夜には眠ることができます。
そうなると、私は結局のところ「可哀そう、大丈夫?」と心配してほしいだけなのかもと思うようになりました。
一番迷惑な奴です。
こんなに自己肯定感が低いのに、労わってほしいだなんて、自分でも呆れます。
被害者面してる自分が嫌です。
その癖、自分のことを考えると収拾がつかなくなって、夜には「消えちゃいたい。」と思ってしまうことも多いです。
勉強もバイトも人間関係も、何もかも忘れ去り、スマホも持たずに逃げ出したいです。
行動に移す勇気が私に無いというのは幸というべきなのでしょうか。
とにかく、所詮口だけです。私が嫌いな部類の人間です。
でも、「消えた」という事実こそ、「私という存在」を何よりも証明します。
「消える」ということは、「ある」ということです。
一度生まれてきてしまったら、どうやらこの世に存在してしまうようです。
存在してしまったからには、生きるのも悪くないと思う自分がいます。
高校生のとき、大好きな人から「生まれてきてくれて、ありがとう。」と言われたことがあります。
そんなこと今まで言われたことがなかったので強烈に覚えています。
その友達は高校で一番の仲だったのですが、今でもこう思ってくれているのでしょうか。
存在価値
最近、色々ありまして、年下の子のお悩み相談にのる機会が多いです。
正直自分のことで精一杯ですが、私に悩みを相談してくれることは有難いです。
なんだか頼られている気分になるからです。
(自意識過剰かもしれません。笑)
嬉しいのですが、その子たちに対して、悩ませてしまって申し訳ない気持ちと、何にもしてあげられないもどかしさを感じます。
というのも、私が悩んだところで解決しない悩みだからです。
でも、相談されるということは少なくとも「だめだ、こいつ。」とは思われていないようです。
こういうところにも、おこがましいですが自分の存在価値を見出しています。
自分のことが好きなのか嫌いなのか分かりません。
さて、まとまりのない文章になってきたので、この辺りでやめておきます。
冒頭に「レッドブルを飲んでいるかも。」と書きましたが、今飲んでいるのは梅酒です。
しかも、シロップに梅が漬けられている、ちょっと良い梅酒です。
酔いが冷めたらひどい文章だと感じるでしょうけど、今どうしようもなく気持ちをぶつけたい気分なので公開することにして、一旦寝ることとします。
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