独り言という叫び
元気がないなら元気になってほしいと思う。
それは自分も含めた誰かに対して。
自分にできることがあるならやってあげたいし、つらいのは本当にしんどいから、その時間が早く終わるように、なにかできるならしてあげたい。
しつこいけれど、それは自分も含めた人たちに対してである。
少し専門的な話になってしまうかもしれないけれど、私のネイタルのホロスコープの月・冥王星は合である。
これは本当に厄介で孤独で狂おしいほど愛おしいアスペクトだと思っている。
いつだって、なんだかんだで心身に対して大小問わず死を迎えては再生するアスペクトだと個人的に感じている。
ちなみに7ハウスカスプに月、ギリ6ハウスに冥王星なので、人間関係においての死である。
ちなみに3ハウスカスプにキロンがあり、とかく人間関係において傷だらけの人間だなぁとよく感じる場面が多いし、実際そうである。
都度都度、大小問わずの精神的な死を迎え、ときには肉体的に大ダメージを負うこともしばしばある。
そこまで破壊されるのに、先ほど『本当に厄介で孤独で狂おしいほど愛おしい』と書いたのは、その死を迎えることで起こる再生が必要だから。
この心身の死と再生の過程は本当に苦しくてつらくて未だ言葉でうまく表現し切れない。もどかしい。
とめどないやり場のない想いを昇華したときに私の絵は生まれる。
そのときこそ私という人間の真骨頂である。
そうして生きていて良かったと何度も何度も認識する。
何度も何度も生まれては死んで、また生まれる。
破壊と再生と創造のループ。
この感覚が理解されづらいのもわかる。
普通でいたかった。理解できないといえる側にあってほしかった。
でもこれが、生み出した絵が、生きる勇気を創り出すことに全身全霊を持って挑むべきことだと私は想う。
誰が何を言っても私は描いて、吐き出して、昇華させてみせる。
生きなければ。
生きて繋がり、巡っていけると信じて、勇気を持って一歩ずつ進まねば。
生きなければ。
人が持つ可能性は無限大で、人が持つ創造性は愛である。
伝えなければ。表現しなければ。
やり切らなければ。
私は私を生きなければ。
生きて、生きる勇気を生み出し創り出そう。
命を繋げと、こころが叫んでる。