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絵本の紹介ーぼくはカメレオン

10/6に公園で親子を対象とした絵の具のイベントを開催させていただきました。
そちらのご報告は後ほどさせていただきたいと思います。
アートワークの導入に使った絵本をご紹介します。

いろんな色をつかった絵本はいくつかありますね。
なかでも好きなのは「いろいろへんないろのはじまり」や「いろいろいろのほん」など3原色が混ざり合うことを楽しめるお話だなと思います。

対象が今回小学生低学年がコアであったことや、アートワークの時間配分、公園でのワークということを考えて色々と悩みに悩んだのですが
「ぼくはカメレオン」という絵本に出会いました。

あらすじはこちら▼

カメレオンのカルロは、行く先々で周りと同じ色に変わってしまうことが嫌で、いつもご機嫌ななめでした。

ある日かばが、きれいな色に変われるカメレオンがうらやましいというのに驚きます。木の実をつぶして、かばをももいろに塗ってやると大喜び!そこでカルロは、たくさんの絵の具を作り、動物たちに色を塗る、絵の具屋をはじめました。

ジャングルの動物たちは、みんなカルロに色を塗ってもらい、カルロはいちやく人気者になります。

ところが・・・。次第に動物たちは文句をいいはじめ、ジャングルは大騒ぎになります。

絵本ナビより

本屋さんで読んでみると絵がカラフルでとてもきれいで
動物たちがカラフルになってあばれる様子などがとても想像力がはたらかされました。
カメレオンのお話はエリック・カールであったり、レオ・レオ二などもありますが、このお話は初めて読みました。
今回はこの絵本にしてよかったなと思いました!

それではイベント報告についてはまた後日!



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sakurako
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