2度目の「絵詠み」
こんにちは。
アートワークセラピストのsakurakoです。
先日、絵描きアーティストの樫内あずみさんの個展へ行ってきました。あずみさんはわたしが大好きなアーティストさんのおひとりです。
この記事ではあずみさんに描いていただいた絵について紹介したいと思います。
樫内あずみさんのオーダー絵画
あずみさんは3年前ほどにSNSで出会ってから大好きなアーティストさんで、自然物をモチーフにした作風で木の板に直接何層にもわたって描かれています。
更に個展では「古道具のように愛される絵画をつくりたい」というコンセプトで「触れる絵画」をされています。とてもぬくもりのある鮮やかな色使いが大好きです。
リビングに飾らせていただいている絵もオーダーさせていただいたものです。
そのときにオーダーした時の想いはこちら
オーダー絵画についていただいた言葉
わたし自身がこのアートへの想いを大事にしているということと
今回の「絵詠み」にもつながっているなと感じています。
<絵詠みについて>
2022年と2024年の絵詠み
今回は2度目の「絵詠み」をしていただきました。
前回は2年前の2022年に描いていただきました。
いろんなものを組み合わせて蕾の中にしまい
ラッピングしていっているお花で
いつでも花開きそうだけどまだ大事に時を待っている
そんなメッセージをいただきました。
そして、今回2024年の「絵詠み」を描いていただきました。
先日のワークショップを終えて、11月からまた新たな学びを始めたり、
復職前というこのタイミングは自分の区切りでもあるなと思ったのでお願いしました。
わたしの学びの連なりが表現されているのですが
学びに関しては探求心と学習欲に溢れているので止まることがこれからもないのだと思っています。
※ストレングスファインダーにも「学習欲」が入っています。
ただその裏側の生活面とか現実に起こっている日常では
体力的にも精神的にも過渡期であることが「母親」として起こっています。
自分が「母親」になった衝撃にびっくりしつつも軽やかに歩みを止めていない。
大変だからと休むこともなく進み続けるのは、それが私の「生きがい」になっているのかもしれません。
学んでいくのは面白いということもありますが、「自信」をつけたいからという側面もあります。「母親」は自信がなくても分からなくてもやらなくてはいけないということが多く、過ごしていくうちに自信がついていくもの
私にとっては「学び」だけではなく、バックグラウンドとして「母親」になったということも自信がついて強くなっている側面なのだなあと改めて実感し、応援されている気持ちになりました。
「絵詠み」はアートセラピーとは異なり、アーティストさんに描いていただく即興アートですが、アートと自分のこころの対話を通じて気づきを得るきっかけになりました。
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