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転職直後の探検家!会社の情報はゆっくり収集しろ、飛ぶぞ!!

皆さん、こんにちは!
転職が決まったばかりの人は「ご転職おめでとうございます!」って周囲からチヤホヤされて新しい職場に飛び込みワクワクしすぎて張り切り過ぎていませんか?
ちょっと待ってくださいね。転職してすぐに会社の情報を収集したり掘り下げるのは、ちょっと待った方がいいかもしれません。
なぜかって? それは、情報が一度に入ってきて脳死しそうになるからです。私の体験をもとにお話ししていきます。

入社初日、実は何もわかってない!

転職前に企業研究で公開情報をたくさん閲覧しても、入社してすぐって実は何もわかっていないんですよね。会社の文化、チームの動き、社内資料、コミュニケーションツール、プロジェクトの状況…これらを知るには時間が必要です。また、会社の貸与PCって情報セキュリティの都合でできること・できない事の制約があるかもしれません。
焦らず、まずは社内資料や共有資料をゆっくり読んで、周りを観察しましょう。情報は自然と入ってきますから。

質問攻めはNG!

もちろん、質問は大切です。しかし、入社してすぐに詳しく聞きすぎると、周囲に負担をかけることも。自分でできるだけ調べてみましょう。社内のFAQやヘルプドキュメントを探したり、過去のメールやチャットを読んでみたりするといいでしょう。(自分の調べ方が悪いかもしれませんよ。
それでもわからないときは、適切なタイミングで質問してみてください。

会社には「文化」がある

会社には独自の文化があります。
それを理解し、適応することが重要です。上述のとおり空気を読む、と言っても過言ではありません。急がず、周りの人たちを観察して、会社の流れをつかみましょう。
過去の全社総会資料や動画等のアーカイブ資料を一段と解像度があがると思います。

小さなことからコツコツと

大きな成果をすぐに出そうとするよりも、まずは小さなことから始めましょう。過去の情報収集が不足していても誰も咎めたりする人はいません。
不要不急な情報収集すると思考能力が低下するかもしれません。日々の業務をこなすために、必要な情報だけを収集しながら着実に取り組んでいきましょう。関係値と信頼貯金を貯めていくことが大切なのです。

おわりに

この記事で「空気を読んで」とか「ゆっくり着実に」といった既存の文化や風習に溶け込め的なことをお話ししましたが、ここで少し視点を変えてみましょう。実は、あなたが採用された理由の一つに、会社をいい方向に加速させるマインドやポテンシャルといったあなた自身が気づいていないスキルがあるかもしれません。ですから、新しい職場での最初のステップは、確かに慎重に踏み出すべきですが、それと同時に、あなたの力が会社にどのように貢献できるかを考えるのも重要です。

だからといって、急いで行動する必要はありません。新しい環境をゆっくりと理解し、周囲と調和しながら、あなた自身の価値を発揮していけばいいのです。焦らずに、新しい環境での成長を楽しんでくださいね!

皆さんの転職後の入社ライフ、応援しています!🚀

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