さくちゃん

とりあえず今は社畜やってます。

さくちゃん

とりあえず今は社畜やってます。

最近の記事

202308_雑多書き

単なる肥溜めです。なんの役に立つかは知りませんが。 ============= 8/3 18:00 「愛するということ」を読み始めたのがつい2, 3週間前なのを知って、愕然とした。そんなに最近だっけ? この期間で自分の内面にあれこれ変化が生じているのは実感してはいるものの、もう少し前からの出来事だと思っていた。 でもなんとなく、思考の方向性は固まってきたような感じがしている。例えば、フロムは現代社会に生きる人々を「自動人形(オートマトン)」と表現していた。よくある現代風刺

    • 人の性格の無限なることを知る

      8/3 15:36 さっきまで自分は、フィリップ・K・ディックが著すところの「ヴァリス」という本を読みながら電車に揺られていた。本を読んでいて、ヤクで頭がおかしくなるような感覚を得たのは初めてだった。この文章を今の自分を知る人が見たら間違いなくドン引くだろうが、(自分にとっての)事実なんだから仕方がない。 で、ついこの間まで僕はエーリッヒ・フロムの著作に触れ続けていた。会社の異動で乗るようになったバスの中で、必死こいてフロム理論の解説書を読んでいたのがつい昨日までだ。ユダヤ

      • 202407_雑多書き

        頭に思い浮かんだけどまとまらなかったこと、別にスレ立てて書くほどでもないな、と思ったことなどをここに書いて供養します。 ================ 7/21 13:05 フロムの「生きるということ」という本を買った。新品で2000円くらい。ちょっと値段に面食らったが、でも読みたいと思った。先に「愛するということ」を読んでその後は同じそういう「愛を語る」ジャンルに手を出すものと思っていたが、すっかりフロムの思想というべきものにハマってしまったようだ。 思うに、フロムの

        • 人間宣言

          最近、というかずっとしばらくだが、創作が出来ていない。というより、出来なくなったと言った方が正しいのかもしれない。 心当たりは無いことも無くて、最近自分がリアリストになりつつあると感じる。つまり、思考が現実的になってきた、ということ。理想はある。誰もが思い悩み、苦しむことのない世界。でも、現実に即して考えたらそんなんムリに決まっとるやんけ。だから考えないことにする。出来る可能性の高いものからやっていこう。そう考えるようになった。 製造メーカーのメカトロニクスエンジニア、と

        202308_雑多書き

          あと9年

          1年前、私が23歳のとき。 「あと10年は頑張って生きよう」と思い立ちました。 当時、色々あって精神的に病み上がりだった私。 どうにもその先の「大人になった自分」というものが思い浮かべず、なんとか死なないようにしようと、立てた人生の(仮の)目標でした。 当初の予定では、これを1年ごとに「あと10年」「あと10年」と思い直して、なんとか生き延びる算段でした。 ですが、今年24になってふと思う。 「あと10年…めんどくせえな。9年にしよう9年。」 はい、もうお分かりです

          (:3_ヽ)_

          今日考えたことをまとめて寝ることにする。あまりにも考えてることがバラバラすぎてまとまった文章にならなそうだが、ご容赦を。 今日はいろんなことが頭を巡った日だった。 きっかけは、これを思った時。人が悩みを抱えていて、周りがそれに気づかない、気づこうとしない時。人に理解されない悩みというのを、僕は幾度か目にしてきた。その度にやるせない気持ちになる。 勿論、悪意が介在してないだろうことは分かる。だが無知が人間の永遠の罪とするなら、これもまた人間の業と言える。 理解できなさそうな

          僕はやはり恋を知らない

          日曜日だ! 趣味の時間だ!!! …だったはずなのだが、今日も1人、街を徘徊している。どうにも、昨日友達が言っていたある『命題』的なのが頭から離れてくれなかった。 それはいわば、『友愛と恋愛の違い』というもの。その友達いわく、「どちらも、その人のことを大切だと思っている。でも、恋愛は性が結びついて、手を繋ぎたくなるけど、友愛は性がないから、手を繋ぎたく無くなる。」ということだった。詳細は、その友達のプライベート的な事情になってしまうので省略する。 で、どうしてそれが頭から離

          僕はやはり恋を知らない

          唯我的社会貢献論

          そんなわけで、カイシャイン2年目に突入した。 どういうわけなのかはまあ、これを読んでくださっている物好きな諸氏であれば、何となーくは察していただけるかと思う。 カイシャインにしてみれば、土日というのは天国であるのは間違いないかと思う。 だというのに、この2日間、カイシャのことがどーしても頭から離れてくれなかった。何たる不覚。 自分で言うのもあれだが、多分自分は「仕事が出来る人間」として見られているように思う。実際のスキルや能力はさておき、そういうレッテルを貼られているよう

          唯我的社会貢献論