思わぬところでジャズに出会った
由利トウル チンチロリンのカックン!
榎本健一 略して エノケン久しぶりに レコードを買いに行きノンジャンルのところで 、ジャケ買いをしようと見ていたらエノケンのレコードがあったので買ってきました。
裏に曲名が書いてあったので読んでいったら結構 ジャズが多いんだよね歌詞は全部日本語になっていたけど へーと思ったんですよね だって 戦前だよ 戦前にジャズって日本にあったんだ 私は戦後に進駐軍の兵士が聴くために日本に持って来たきもんだとばかり 思ってた。
そいえば高校時代アメリカの流行が知りたくてFEN(極東放送網)よく聞いてたな。 現在はAFNに変わりました。
家に帰り早速 当時のレコードを聞くのにふさわしい シングル真空管アンプにレコードプレーヤーは ベルトドライブ、スピーカーは手作りのバックロードホーンで聞いてみた いいね チョットだみ声だけど全く ジャズには聞こえない
ははは!!
これを書いてて思い出したのですが昔 由利トオルというコメディアンがいたんです 、その人のギャグにやチロリンのカックン!!というのがあったんですが今考えてみるとスタンダードジャズの演奏が終わる時、タンタカタンのタンタンていうフレーズで締めるんですがそれが正にチロリンのカックンと同じリズムなんです結構知らないうちに昭和の時代はjazzあふれてたんですね
あと聞いてもらいたいのが「松鶴家千とせ」の漫談、こんな感じで始まるんですが ん~わかるかなわかんないだろうな、昔俺はレコード盤だっ頃親父はレコードプレイヤーで母親はレコード針夫婦で協力して良い音を奏でてくれた「うん~わかるかな」わかんないだろうなこんなフレーズで唄うんですがこの人の唄う「夕焼け小焼け」もジャズっポイですよ。
興味ある方はユーチュブで見てねjazz好きじゃないと彼のセンス解らないかも知れません。
ところで文章で音楽って説明出来ないね楽譜で書きたいけどちくしょう楽譜知りません。
おまけに録音しようにもタスカムのPCM録音機壊れています。
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