もう何も感じない
時代の変化に対処出来ない俺それとも日本国どちらにしても貧乏確定
わが町を貫く中央線に2階建てのグリーン車が通る様になった。
今は試運転だから来年春まで普通運賃で乗れる、そんなわけで通常の中央線快速利用者ではない人々も詰め掛けて乗車し大混雑らしい。
以前にも触れたけど通勤電車にグリーン車はいるのか東京から最長、山梨県の大月まで確かに遠い。
座って乗りたいのは分かるがグリーン車なら座れる保証はない、満席なら当然立っている。
私も以前に鎌倉まで二階建てのグリーン車に乗った事が有るが途中まで立つていた事が有る。
当時は二階建てが珍しくて不満よりも乗れた事の嬉しさで不満には思わなかったが通勤電車だと思うとちょっと疑問だ。
仕事で疲れている人もいるから座席指定にしてほしい。
新幹線も連休や繁忙期には、のぞみは全席指定にしている。
国鉄から民間に移ったから儲けに走るのは分かるけど、金を余計に払うから楽に通勤そんな事をしてるとますます金持ちと貧乏人の格差が広がる。
ついにJRもダイナミックプライシングに踏み切るのか、というよりもそもそもグリーン車自体がダイナミックプライシングです。(笑)
JRも人口減少を考えて数より質を考えているのだろうけど、この程度の事では焼け石に水だと思う。
新幹線で荷物を運んだりアトレなど駅ビル事業に進出しても、未だに国鉄臭が残っている。
もう旧国鉄の従業員は居ないのに、伝統なんだろうか私鉄には無い雰囲気を感じているのは私だけだろうか。
日本はバングラデシュみたいに貧乏人は電車の屋根に乗るような事になるかもしれない、興味しんしんバングラデシュの鉄道死亡事故を調べたが人数は出てなかったがかなり有るらしい。
その内スポーツ鑑賞や劇場の料金はダイナミックプライシングに成るだろう。
給料が上がらないから貧乏人はテレビだけが楽しみになるのか、でも民放も金を取るようになるかネット配信で金を払うか何れにしろテレビだって、ただでは見れない時代が来る。
貧乏人は坊主賭(道の角から出てくる人が町人か坊主かを一文ぐらい金で暇つぶしで賭けた)しか出来ないのか、悲しい!
こんな事を書きながら明日に成れば、駅にグリーン車の写真を撮りに行く自分がいる。
やはり日本は世界一幸せな国だ・・・・・・と自分に言い聞かせている。