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コンデジデビュウの頃


あの頃の電池はリチウムではなく単三乾電池でした

 今からから二十年以上前それは 突然始まりました 旅行に行ったのですがその途中 写真を撮ってくださいと言われ 手渡されたのが コンデジでした。

それまでの私はコンデジ?なんて馬鹿にしていましたが初めて触ったコンデジは意外に軽くてビックリしましたびっくりしました。

小型の割に手にはシッカリと馴染みシヤッター音は可愛かったですが押す感覚は良かった記憶があります。

それまで一眼レフのフイルムカメラしか使ってなかった私は、何となく撮った写真がすぐ見られる事は知っていたが、実際に撮った画像がその場で見られるのに感動。

早速 女房にとコンデジを買ったのですが 結局 ほとんど私が使ってました。

コンデジを使って感心したことは、そうなんですよ 頭の中ではなんとなくわかっていたんだけど フィルム代 現像代がいらないんです。

なんて経済的なカメラなんだ。

そこから私の写真を撮る枚数は桁違いになりました 。

泊りの旅行など行くと フイルム時代はせいぜい2本(72枚)それがコンデジになり200枚ぐらい取ってくる 事もざらで、そこで コンデジの弱点を発見しました。

 当時の電池は単三乾電池、電池持ちが悪い事悪い事でも旅先で容易に手に入るので 心配はありませんでした。当時の コンデジは連写ではなく 連続でシャッターを切ると 2〜3枚でシャッターが切れなくなります そう メモリー不足というやつです、試しに SD カードを速度の速い物ににしてみましたがやっぱり 機械の中のメモリーの容量不足でし た。

そこで フィルムカメラからデジタル一眼カメラにチェンジしました 一番最初に買ったのが ニコンの D 200 それなりに満足で 以前のF3のレンズが買い換えないでそのまま使えるので 非常に重宝しました。

その後 ソニーのα7シリーズに移行しましたが 操作感が なじめず D 5 でまた ニコンに戻りました D 5 はあらゆる面で満足できました 。

やはりフラッグシップ機は最高です、ですが 機械はそのままですが 私は年を取りだんだんと体力がなくなってくるとD5は重いんです 。

そう思ったら もう駄目、今は ソニーのコンデジを使っていますが やはり一眼レフ あまりの格差にがっくりします。

結局旅行でも本体に取り付けたズームレンズ1本しか持っていかず何のための一眼レフか考えてしまいます。

散歩だけじゃなく上半身の運動もしてD5が軽く感じるように只今特訓中。


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