カメラの未来は」
せっかく世界を制覇したらなら電池を共通に
今カメラは トイカメラは別として ほとんどのカメラは日本で作られています なぜこんな状態になったのでしょうか? 確かに 手先の奇妙な日本人は細かいものを作るのが得意です。
戦前雨後のタケノコのようにライカのものまねをした日本のカメラ会社、安さで売れましたがまだまだ三流品でした。
戦後になって一眼レフカメラで世界に通用するカメラとして人気が出ましたがまだまだ世界に壁は厚くそれなりの売り上げでしたがデジタルカメラになるとなぜカメラがほぼ100%日本で作っているという事情が私には分かりませんでした。
ある時 テレビで藍染のことを放送していました その時に日本には 世界で思ってる 色よりも 何百倍も色の種類があるということを知りました。
色々調べてみると日本人ってもしかして色を愛でる 、色を感じる、色を区別する そんな色に感じる感覚が 世界で一番なのかもしれません。
私がちらっと 調べた限りでも色の種類が470 種類ぐらいあるそうです それも 地方 地方により色々あるのでもっとあるかもしれませんね、 日本人が持つ色彩感覚というのがカメラの発展に貢献したということは間違いないと思います。
カメラの色の表現は長い間フィルムにより表現されていましたが、フィルムからカメラ内蔵のIC半導体による色彩のコントロールに変わり日本人独特の色彩感覚を生かした表現が世界中のカメラ愛好家に受け入れられてカメラ王国が出来上がったんだと思います。
私は ライカ という カメラが唯一 世界で日本のカメラと 匹敵する感じがあると思うのですが 機械的にライカを褒める人がいても 色味とか色移りの良いという 褒め言葉を一つも聞いたことが有りません。
手先が器用で色彩感覚が優れている日本人が作るカメラが売れて当たり前だったんですね。
これからのカメラ業界の発展を守るには日本のカメラ業界の機械の統一にあると思います。
今私のカメラに関する悩みは電池の問題です、電池の持ち時間は予備電池を買えば解決しますが殆どのカメラの電池は機種会社により大きさや形が違うため予備カメラを同一機種にしたりカメラを変えると今までの電池や充電器を廃棄せざるをえません。
この様な不合理を消費者に追わせないで日本のカメラ会社は団結してどの会社どの機種にも合う電池を企画してください。
例えばコンデジ用 中級用 上級用 プロ用 等の電池規格を作ればありがたいです今こそ日本発信の世界統一電池を望みます。
これをやるのは、ほぼ100%のカメラを作る日本のカメラ会社だから出来ることです自社の利益より日本のカメラ業界の発展の為にもお願いします。