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今日は大晦日
大っごもりという事で暦の話を自己満足で書いてみました。
年末ジャンボかなり売れてましたね、ところで宝くじ当たった事有りますか、私は今まで何十年と買い続けていますがいまだに一万円以上当たった事が有りません。
今まで買ったお金を合わせたらフラグシップのカメラが何台買えたかと思うと落ち込みますが、そんな事はジャンボくじが発売されるケロリと忘れて、この宝くじが当たったらライカとハッセルブラッドのフラグシツプを買ってなんて思いながら今回も、宝くじ売り場に並んでいます。
私は宝くじを買う時に暦を参考にしているのですが暦を知っていますか? 毎年10月ごろに本屋さんの店頭に並ぶ白い表紙の本が暦です。
暦といっても色々有りますが比較的手に入る高島易断の暦を私は買います。
中身は六輝(大安・十二直・二十八宿・節気・日の吉凶・九気・十干・十二支・手相・顔相)など多くの吉凶の日を調べることができます。
この為知り合いの人に宝くじを買う時は 暦を参考に買うようにを進めています 。
昔は大吉の日など色々 暦によって宝くじを買うのを決めました、 最近では 一粒万倍日とか 天赦日など ネットなどで囁かれてるようですが この暦 いろんなことで 私は使っているのですが、九星は普通一月一日から一白 二黒 三碧 四緑 五黄 六白 七赤 八白 九紫と繰り返して12月31日まで続いて行くと思っているのですが実はある法則で一部違うとこが有るんです。
ある時 暦を買うように勧めた人から ミスプリントみたいな感じなんだけど って言われたのが この部分の暦です。
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確かに六月23日24日と九紫二日間重なって、おまけに六白、七赤、八白、九紫、九紫、八白、七赤と九紫が続いた後九星が逆に進んで行きますね。
しかしこれは間違いではなく、歴には独特の法則が有り、これは九星は夏至と冬至を基準に夏至から日にちの前後関係なく一番近い甲子を隠遁の日(二日目の九紫の下には暦には隠遁の日と書かれています)といい、この日を九紫とします。
なので九紫が続き以後八白七赤と冬至まで続き夏至で初めての甲子の日で陽遁に成り一白から始まりまた逆に二黒三碧と冬至まで続くのです。
この様に暦には天体の運行と密接に関係している為、たまに理解しにくい部分が有りますが昔の学者の頭の良さがわかり感心する部分もあります。
九星は現代では占いくらいしか使いませんが隠遁、陽遁を知らない占い師もいます。
暦も調べていくと面白い部分が沢山あり今私が知りたい事は明治時代の改暦(月の運行の太陰暦から太陽の運行太陽暦に変わった)時の様子ですね。
日付や時間まで変わるなんて当時の人はどう対処してのか知りたいものです。
皆さん暦って面白いですよ。
今回は一部のマニヤしか興味ない事ですがお目汚し失礼いたしました。
皆さん良いお年を迎えてください。
ではまた来年お会いしましょう。
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