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筋肉がつかない原因よりも筋肉をつけたい理由を探せ
あけましておめでとう御座います。
この1年をどう過ごすかはこの1月にどんな目標設定をするかが大切になります。
2023年、今一目標が達成できなかったあなたとわたし?見直した方がいいのは、なぜ筋肉がつかないかよりも、なぜ筋肉をつけたいか。そこかもしれません。
まず、筋肉をつけたいという目標には、多様な動機が関わります。
それぞれの動機を理解することで、トレーニングやライフスタイルの選択に対する意識が高まり、より継続的な成果に結びつけることができます。
ちなみに、私が筋トレを始めたのは15歳ごろ。
格闘技が好きな父の影響で一緒に見ていた「Kー1」。
画面に映る格闘家たちはみんなマッチョで自信に満ち溢れており、黄色い声援も浴びていました。
その姿を見た少年は、筋トレで人生が変わると思い、1人孤独に身体を鍛え始め、その頃の習慣は33歳になった今でも続いています。
自分のコンプレックスを克服したいという思いと、異性への興味、そしてちょっとオタク気質の性格がここまで継続させたのかも知れません。
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私の場合はちょっと特殊なパターンですが、一般的な筋肉をつけるメリットは下記のようにまとめられます。
筋肉をつけるメリット
健康と機能性の向上
長期的な健康の維持:
筋肉量は加齢とともに自然に減少しますが、積極的なトレーニングによりこの減少を遅らせることが可能です。
これはサルコペニア(加齢による筋肉減少)の予防に役立ち、自立した生活を長く維持するのに役立ちます。
日常生活での機能性の向上:
筋肉をつけることで、階段の上り下り、重いものの持ち運び、家事など日常生活のさまざまな動作が容易になります。
外見と自己イメージ
見た目の変化:
筋トレを始める人は、筋肉をつけることで得られる外見上の変化を望んでいます。これには、体の引き締め、姿勢の改善、より健康的な外見などが含まれます。
自信の向上:
身体的な変化は自己評価にも影響を及ぼすことが多く、人々はトレーニングを通じて得られる成果に自信を感じることがあります。
スポーツパフォーマンス
特定のスポーツへの適応:
体を動かす趣味やスポーツを持つ人々は、その活動におけるパフォーマンスを向上させるために筋肉をつけたいと考えることがよくあります。
競技力の向上:
アスリートや競技者は、競技力を高め、パフォーマンスを最適化するために、特定の筋群を意識的に鍛える必要があります。
メンタルヘルスとストレス管理
達成感と満足感:
トレーニングによる身体的な進歩は、達成感と満足感をもたらし、全般的な幸福感を高めることができます。
ストレスの軽減:
定期的な身体活動はストレスホルモンを減らし、リラックス効果をもたらします。また、運動は睡眠の質を改善し、全般的な気分を向上させることが知られています。
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これらの動機を理解することで、個々の目標に合わせた適切なトレーニング計画を立てることができ、モチベーションの維持と目標達成に向けた継続的な努力が促されます。
また、自己のニーズと目標を明確にすることは、過度なトレーニングや不適切な栄養摂取など、潜在的なリスクを避けるのにも役立ちます。
私の場合、自信を付けたい、異性のモテたいという動機が始まりでしたが、振り返ってみると他の目的も達成してしまっていました。
(モテることはなかった。)
理由の必要性
なぜここまで「理由」が必要なのか。
少し掘り下げてみると、私たちの行動は潜在意識によってコントロールされているからなのです。
潜在意識は筋肉をつけたいという願望やトレーニングに対するモチベーション、そして最終的な行動や習慣に大きく関わっています。
潜在意識は日々の意識的な思考や行動に影響を及ぼし、以下のような役割を果たします。
潜在意識の役割
行動パターンの形成:
潜在意識は習慣や行動のパターンを格納する場所であり、これらのパターンは長期間にわたって形成されます。
例えば、運動する習慣や食事の選択は、しばしば無意識のうちに行われます。
自己イメージの構築:
自己イメージや自己効力感は、自分がどのように見えるか、どのように行動するかに影響を及ぼします。
これらのイメージは潜在意識に深く根付いており、積極的な自己イメージは筋肉をつけるための一貫した努力をサポートします。
モチベーションの源:
潜在意識は欲求や動機付けの源でもあります。深層の信念や価値観が行動を促す原動力となり、目標達成に向けて日々の選択を導きます。
感情とストレスの処理:
感情やストレスの反応はしばしば潜在意識によって自動的に引き起こされます。これらの感情的な反応が健康的なライフスタイルの選択を促進するか、妨げるかは、個人の潜在意識の内容によって異なります。
潜在意識を活用する
肯定的なアファーメーション:自己効力感を高め、ポジティブな行動を促進するために、肯定的な言葉を繰り返し自分自身に告げます。
ビジュアライゼーション:望む結果を明確にイメージすることで、潜在意識にその目標を刻み込みます。
習慣の再構築:潜在意識に刻まれた古い習慣を意識的に変え、新しい健康的な行動パターンを形成します。
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潜在意識は自分自身の行動や習慣に大きな影響を与えるため、筋肉をつけたいという目標を達成するために、これを理解し適切に活用することが重要です。
私の場合、自分に自信がなかったときは毎日ダラダラとゲームをして過ごし、加工肉やインスタント食品を食らい、文句ばかり垂れ流していました。
それが、自分で弁当を作るようになり、週五回ランニングと筋トレ、キックボクシングをやるようになり、いつも明るい未来を語るようになり、気づいたら彼女もできていましたが、彼女よりも筋肉を愛するようになり、、、、
、、、色々な経験を経て今に至ります。