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The Splendidの今後の課題
以前、この記事で今後のThe Splendidの課題を書かせてもらいました。
ここで出てきた
・技術力向上
・作品リリースのペースアップ
・コネがない中で如何にプロ顔負けの音源、ビデオを作るか
・制作時により多くの人を巻き込んでいけるか
・認知してもらう努力をより一層行えるか
・いかに持ち曲をもっと世間に届けられるか
・いかにアーティストとしての自信をつけるか
これらに対する対策を、今日は考えていきたいと思います。
技術力向上
「ただひたすら頑張る!」みたいな根性論ではなく、確実な演奏技術をつける方法を考えてみたいと思います。
これは、徹底した楽器練習の習慣化が有効と考えました。
恥ずかしながら、毎日楽器の練習をするという習慣が未だついていないため、まずは「毎日楽器をただ触る」という徹底にハードルを下げた目標から「毎日5分間は自分の楽曲の練習をする」のように徐々に負荷を増やしていきたいと思います。(バークレー大学に通う学生は10時間以上とか楽器の練習するんでしたっけ?信じられない…)
また、どういう技術をつけたいかを考えながら具体的にある程度計画を立てるのが大事かな、とも思いました。僕は歌いながらギターを弾くので、メトロノームを使ったバッキングギターの練習をしていきたいと思います。
また、自分のプレイを振り返ることも大事だと思うので「毎日の練習を録音して聴く」というのもやってみたいと思います。
作品リリースのペースアップ
レコーディングに移せるデモ音源自体は、実はかなり溜まっています。(フルアルバム1枚以上はあるかな)
なので後はレコーディングしまくるだけ。
#本格的に世間に出すアルバムの前には30曲くらい楽曲があるのが理想なのでまだ足りないですが
よって、まずは自分たちのレコーディングのペースを上げることが大事と考えました。いつもより少しだけに厳しめに締切を作って対応したいと思います。
#主に自分が遅らせているので自分への戒めです
またミックスやビデオ編集をしてくださる方々とのやり取りも大事になってきますね。できるだけ、明確にどんな作品にしたいか言語化して、伝えておけばきっと作業が早くなると思うので、言語化する練習が必要そうですね。(ただし人によって指示し過ぎるとやりにくいなどもあるので、そこはバランス見ながら)
コネがない中で如何にプロ顔負けの音源、ビデオを作るか
これは一見仕上げてくださる方の作業がキーになるようで、実はバンド側が、ある1曲に対してどれだけ「こんな世界を表現をしたい」を詰めれたかによるところが大きい気がします。
改めてThe Splendidが「何を表現したいか」もっと突き詰めると「バンドとしてどんなゴールがあるのか」から考えていくべきかもしれません。
現時点では「グラストンベリーフェス出演」を目標に掲げているので、そこに辿り着くには、どんなマスに、どんなコンテンツを届けたいか、しっかり考えながら、制作していくのが有効かもしれませんね。
いかに制作時により多くの人を巻き込んでいくか
このコロナ禍では積極的に対面で人と知り合ってくのは難しいのが現状です。ならばSNSなどを充実させ、いかに「気づいてもらえるか」がキーになるのかなと思っています。
ただし、気づいてもらっても「こいつらは何がしたいんだ?」と思われたらダメなので、ブランディングが大事になる。ならばフロントマンである僕が、まずはThe Splendidがどんなバンドであるか理解してもらうために、このブログなどのように発信を怠らないことが大切と考えました。
コロナが明けたら衝突断面積を増やすべく、足を使って自分の興味を持ってる人に会いに行こうと思います。一人一人にDMを送ってチケットの手売りなども今後はやってみると面白いかもしれません。「この人かっこいいなぁ…!」と思うような方と一緒にイベントをやったり、ジャケットやティシャツのデザインなどを依頼できたりしたら面白そうですよね。
認知してもらう努力をより一層行えるか
認知してもらう方法は実に様々あると思うのですが、自分たちの魅力が1番伝わる方法でやるべきだと思っています。
今は①YouTube②noteだと思っています。どこかでたまたま、僕らを発見して、検索エンジンで”The Splendid”と検索してくださった方を、この2点に誘導できるよう考えるのが、有効かもしれませんね。
Youtubeは、現段階では着地して頂いてもコンテンツがまだ少ないので、そこは課題ですね。なる早でコンテンツは今後増やしたい。(質を取るか量を取るか、そこのバランスが難しいところ)
いかに持ち曲をもっと世間に届けられるか
これは主に僕個人の問題で、デモを極限まで詰め過ぎてることが原因かもと考えました。
今後は
もっと早い段階で音源をメンバーに共有する
↓
早い段階でレコーディングに入る
↓
最終的に早く作品が出来上がる
のループに入れていきたいと思います。
いかにアーティストとしての自信をつけるか
これはもしかしたら「最も大事なことかもしれない」と最近思ってます。
例えば、今いきなり「The Splendidのアルバム出しましょう」というレコード会社が現れたとして、心の準備、覚悟できてるか?という話です。その瞬間から自分は「プロのミュージシャンです」と胸張って言えるかどうか。
プロのミュージシャンとして自分なりに必要だと思う事項をまとめてみます。
・自分が表現したいことが、はっきり言語化できること
・プロとして演奏力があること
・プロとしての楽曲レベルがあること
・表に出る人として外見に魅力があること
・他人の評価に耐えられるメンタルがあること
ぶつかり稽古的にいざプロのミュージシャンになって初めて身につく部分もあるかもしれませんが、これらは常に念頭においた上で、日々切磋琢磨したいと思います。
まとめ
The Splendidの「今後の課題」に対する、対策を考えてみました。
・毎日楽器を触る
・楽曲毎にどんな作品にしたいか言語化
・レコーディングの締め切りをしっかり課す
・海外フェスに行く人がどんな音楽を聞きたいかを考えてみる
・発信を続ける
・応援してくださってそうな方や一緒に仕事したい人にDMをする
・YouTubeのコンテンツ作りに尽力する
・デモをもっと早い回転でメンバーに共有する
・プロのミュージシャンとして必要な素養を日々見返しながら自分を磨く
目標を明確に作って、それに向かってできることを努力する。そしてそれを振り返って改善する。また目標を作る。
要するにPDCAサイクルを回すことが大事だと気付きました。
#やっぱりバンドは会社と一緒なんだ
PDCAサイクルは、最近はDoから始めるDCAPが有効とも言われているので、今後も行動あるのみですね。
#まずは行動
また、改めて感じたのは、プロミュージシャンとしての自信は「やっぱりライブでつけるのが効率的だよなぁ」と思い、ライブができない今、どう自信をつけるか徹底的に考えていかなければならないと思いました。(あるいはライブができるようになった時に一気にスタートダッシュできる準備をする、とか)
今日のブログはここまで。
フォローといいねを何卒、よろしくお願い申し上げます。