何かいいことを起こす方法
何かいいこと起こらないかな。
そんなことを、よく思っていました。
道端に10円落ちてないかな、みたいな軽い気持ちです。
(実際に拾ったら神社のお賽銭箱に入れます。良いか悪いかは別として。)
変わらない日常、見慣れた道、変わり映えのしない周囲の人々、いつもと同じ仕事。
一言でズバッと言います。
他人任せですよね!!
過去の私に言ってあげたい。
自分の人生、自分で舵を取って生きなさいと。
「何かいいことを起こす」ために、最近意識しているのは今まで自分がやったことがない選択をしてみること。
やってみて得られることは3つあると思います。
刺激的な新しい感情
自分もできるんだ、という自信
またやってみたい、という前向きな心
具体的にいいます。
私は先日、人生で初めて「サラダボウル店」に行きました。観劇前の昼食に、少しだけ歩いてみたのです。ほぼ知らない街です。
いろんなお店があると思うのですが、目の前で色とりどりの野菜やナッツを手際よく集めて、カットして、ドレッシングをかけて。お恥ずかしながら全く知らずにお店に入ったので、みるもの全てが面白かったです。
刺激的な新しい感情
→目の前で出来上がっていく様子が楽しい!あの野菜見たことない、ケールの実物を初めて見た。
食べるのに顎を動かしすぎて痛いぐらい。普段全然顎使って食べていないんだなぁ。
ヘルシーな原料だけなのに、意外とお腹がいっぱいになる。自分もできるんだ、という自信
→方向音痴だけど、1人で駅から初めて行くお店に行くことができて、その後劇場にも行くことができた!時間も守ることができた。またやってみたい、という前向きな心
→他のサラダボウル店にも行ってみたい!また観劇する時は他のお店にも行ってみよう!
いつもは電車で通勤しているけれど、今日は隣駅まで歩いてみよう、とか。バスで行ってみようとか。なんなら利き手じゃない手でコップを持って水を飲んでみよう、でもいいと思うんです。
いつもと違う選択をすると、楽しいですよ。
オススメです。