伝統技法を使って今の美しいを極限まで表現 蒔絵職人 十六代 小原治五右衛門さん
安土桃山時代から続く、蒔絵の職人さんにお会いしてきた
十六代 小原治五右衛門さん
目に宿る、気迫というか力強さに圧倒されそうになりながらお話を伺ってきた
一子相伝というスタイルをとっている小原家
学問、技芸などの知識や知恵、技法といった奥義を自分の子どもの一人だけに教えることらしく、門外不出、秘伝の技術を一代一人しか知ることがない
今は十六代目
過去にはお医者さんや天文学者の一面も持っていた先代がいたらしく、
当代もTEDxに出られたり、今までにない考え方で蒔絵を作り上げ