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オリンピック開幕!!行け!男子バレーボールチーム!!これからが勝負だ!

おはようございます。
残念ながら、オリンピック初戦負けてしまいました。

私は、所用で5セット目が見られませんでした。
なので、割とスッキリ切り替えられたと言うか、
「まだ始まったばかり。切り替えてこれからこれから。」
と回転寿司食べてビール飲んで憂さ晴らしして気合い注入しました。
選手たちもこんなふうに憂さ晴らしができたらいいのになんて、オヤジ感覚。
そりゃ無理だと、すぐ思いましたがとにかく切り替えて次に向かってくれることを願うばかりです。

SNSの反応はやはり気になったので見てみましたが、以前からのファンの人は、OQTで悲観的な意見を書いていた人でも、今回は、「ここから、やってくれるでしょう。」と書いていて、「よしよし!成長したじゃん」
なんて上から目線で思ったりして。

でも、最近注目するようになった人たちの中には誹謗中傷だったり、悲観的な意見だったりを書いている人もいて。
そりゃあ、どんなときでもそういう人はいるでしょうし、まあ私は全然気にならないからいいかなと思ってます。

じゃあ、私ができることは何か?と考えたとき、あれ?何もない。
心穏やかに信じて、次の試合も全力応援するしかないと。

そして、やっぱり敵場視察はしておこうと、昨日はVNLの初戦のアルゼンチン戦をみました。
1セット目は取られたけれど、その後2、3、4セット目は日本がとって勝利。
日本の何がいいってやっぱりつなぎです。
足が良く動いていて、拾ってつないで、なんとかトスにして最後、打つ。それも何回もリバウンド取って、フォローして最後決める。

ほんとにチームで戦っているなあと思いました。

もちろんそんなことは今さら言うことではないし、みんなわかっているし、そこが日本のチームだと思うので、そこを信じて戦ってほしいなと。

私がこの間、チームメイトに言われて引っかかっていたことは、結局は相手が間違っていて自分が正しいと思ったことから始まり、それを誰にも言えず抑えてしまったからだと気がつきました。それって試合中にそんなこと思ってたら相手と戦うのではなく、味方と戦ってしまいそんな状態で楽しめるわけはないではないか?と思ったのです。

以前、私がセッターをしていたときトスが少しでも崩れると
「あーどうしよう、アタッカー嫌な思いしてるなあー、申し訳ないなあー」
と自分を責めることしかしませんでした。
なのでいつも「すみません!」しか言わなかったような気がします。

でも最近は、少し乱れたトスでも「お願い、打って!」
と声に出して言うようになりました。
それを打って決めてくれたらもう嬉しくてアタッカーに感謝感謝です。
決まらなかったときに初めて、
ゴメン、私のトスが悪かった
と謝りますが、試合中はとにかく仲間に託します。
それができるようになってほんとに楽になりました。

昔の方が遥かに動けてたし、技術的には落ちているけれど、気持ちは今の方が立て直せるし、周りの人を信じられるので結果的にはミスが少なくなった気がします。

以前は一人でやっている気がしていたのです。助けてもらおうとは思わなかったし、助けられても感謝もできなかったような気がします。

それよりもミスをしてしまった、みんなにどう思われているのだろう。できないやつだと思われているだろうなとか、マイナス思考がすぐ湧いてきて、ミスはできない!と自分を追い詰めることばかりしていた気がします。
そして、自分が調子の良いときには他の人のミスに対して寛容になれなかったり、一人で戦っていた。それも相手は、自分のチームの人と自分。
相手チームなんて見えてなかったかもしれません。

先日の試合が終わったあと、西田選手が
「誰も一人にしないように」
と言っていました。

ほんとにその通りだと思います。
苦しくなったときほど、今まで一緒にやってきた仲間を信じて戦ってほしいなと思います。

体操の団体金メダルのみんなは仲間のおかげで取れたと言っていました。個人種目なのにです。
オリンピックの前の対談で橋本選手は内村さんに、
自己中で戦います!
と言っていたのに
「みんなに助けられてほんとに感謝しているし、その思いがあったから最後の鉄棒の演技ができた!」
と言っていました。

一人でないと思うことは足し算ではなく掛け算になると思っています。

そんなことを思いながら今日を迎えました。

とにかく私ができるのは信じて応援すること!!

今晩、8時、第2戦アルゼンチン戦。
日本のチーム力が見れるのが楽しみです😊
声を枯らして応援するぞ📣💪

がんばれ!ニッポン‼️🇯🇵



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