私は、私。心に思うことを大切に。
昨日のワークショップのあと、午後からは湖北野鳥センターでフロアトークに参加してきました。(今日はまちセンで「南郷里歴史講座」を受けました。)
実は私、数か月前までは野鳥センターに通っていることや友の会の講演会等に参加していることなど、両親以外の身内には知られないようにしていました。理由は簡単。何かにつけ否定されるからです。
昨年に初めて入会したお城の友の会、コハクチョウクラブのこと、当時は同居両親にすら隠していました。「金払ってそんなもんに入って、そんなんしてる暇あるんか?」なんて言われる可能性大。でした。
そんな中、休日に戦国バスツアーに参加したり、有休取って臨地見学会に参加したり、講演会やら、探鳥会やらガイドウォークやら…。県外ドライブ以外に家を出ることが多くなって。入会から半年ほどで両親に言ってみた感じです。
両親に伝えた当初は物好きだなー程度の反応でしたが、否定的な言動がなかったので助かりました。これがもし私が30代で、父が健康的な体だったら、おそらく否定的にとらえられていたかもしれません。(ネチネチ嫌味言われる。)
で、今年は姉と姪っ子(社会人)にも言ってみました。たまたまフロアトークのある日に用事でうちに来ていて、私は理由は言わず「野鳥センターに行く」とだけ言えば、「何しに行くん?鳥見に行くん?雨やのに?」なんかいろいろ言われました。
お城の友の会に入っていること、野鳥センターのコハクチョウクラブに入っていることを言いました。
見事に否定的言動を受けました。(馬鹿にするような言動。)
会社でも親しくしている人にそれを言ってみましたが、物珍し気に、暗に否定的言動を口にされました。(そんなのに入ってどうするの?)
入会なんぞ勧めていませんが、新興宗教の勧誘みたいに引かれました💦
そういう風に思う人が多いのはわかっているので、今は口チャックしてます。否定的言動を聞きたくないわけではないけれど、それを聞くことで自分自身の心が、その人を可哀そうに思ってしまいそうになります。こうはなりたくないです。
それに私のプライベートな活動を肯定してくれる人もいて、その人たちはやはり、自分時間、趣味を大切にされている人たちです。ほんとに一握りです。
友の会やクラブの人たち、ワークショップに参加される人たちは、私と同じような人たちなのではなかろうかと思っています。
いろんなことに挑戦したい、学びたい、協力したい…。
そういう方たちとの一期一会の出会いができれば、それは自分自身の成長につながると思っています。
私は自分自身の心の持ちよう一つで、様々な学びを得る機会を自分の物にできるのだと信じています。
私は、私。
6月29日