ライブ中継について、思うこと。
渋谷のスクランブル交差点をYouTubeでライブ配信しているのは、なんでだろう。
近頃、ボランティアで、里山の手入れや庭の手入れなどお手伝いする機会があり、そんな時、こどもの頃、小さな山で、木を切り、ノコギリでカットして、乾かし、焚き木を作った経験が生かされたな、と、思う。
誕生日のプレゼントに顕微鏡をいただいた、なかなか、マニアックなプレゼントだ。玉ねぎのスライスとか、見たらいいのか?いまだ、うまく活用できていない。
炭焼きのお勉強会など、お誘いを受けるようになり、この5年ほどで地味につながったことがある。
ひとまず、自然の中でのクラシック演奏会、楽しみだ。しかし、楽器の管理、どうするんだ。
まるで、ピアノの森だ。
そうして、里山の農家のお仕事など、拝見するにつれ、有機農法って、土壌を育てるまでが、まず2〜3年はかかります。育つまでに、待つ時間が必要なんですね。
タネを撒いて、トマトやきゅうり、2週間ぐらいで、芽が出ます。
苗になるまで、まず、日光の様子を伺う。
人間は、水をまいて、観察。
虫や小動物に食べられないか、策を練らなければなりません。
ハウスにすると、湿度や温度管理、葉物は水耕栽培ができますが、果物はどうなんだろう。袋がけですね。
畝に育つと、イチゴは、カタツムリに、スイカは、カラスに先に食べられる。
自然の中で、案外、人間は鈍感なのかもしれない。
水際をすいすい泳ぐ蛇を避けて、遠まわりして、帰る。
田舎で育った方は。あるあるーと、共感するでしょうか。
動物と空の広さの密度が高い農村も後継者不足で、耕されない畑がある。
これは、たとえば、有機農業の畑として、それを給食の食材とすれは、よいのになぁと、眺めました。
山は、なんで大事かって、雨水を木々が吸い込み、土壌に入り込み、濾過された水が川に流れていく。この流れそのものが、濾過装置で、なんて、ことは、小学4年生もわかる。理科で習いますね。
人間の60%は、少なくとも水分で、(家庭科や保健体育で習いますね。)頭痛がする、そんな時には、水分不足の時がある。自分で気づかないほど、脱水することがある。室内で、エアコンがきいていると、なおさら。乾きを潤すのは、水。おいしい水は大事。
涙も枯れるほど、泣ける時があるのですが、
「泣きたいんなら、玉ねぎのせいにして、泣いたらええやん。」
と、土井善晴先生に言ってほしい。
なんて、心の休息も束の間、
今年の夏は、冷夏で、野菜は育ちにくいと、予想ができ、野菜は高騰するリアルに直面する。ホームセンターでの苗は、売れ行き好調らしい。
しかし、苗から育てられる環境の方って……そんなに多くはない。
区民農園がマンションに設置されたら、いいなぁ。
きっと、涼しいはず。
そして。あの、袋詰め、なんで、袋に詰めるんだろう。手間だよね。売るための努力てもあるはずで、誰が作ったか、わかるように、品質や安心のため。
しかし、そもそも、スーパーで売られる時点で信用して手にとり、買う。
人参や玉ねぎの皮にそのままバーコードが彫られる日が来るだろうか。
植物に被膜があり、植物性の皮が生産される時代ですから、なんか、できそうです。皮って、剥いてしまうし…。
袋。一つ減り、手間が減り、プラごみは、減る。
プラスチックのよいところは、強くて長持ちするところ。
しかし、袋を開けて、乾かし、リサイクルに出す……。うーん、循環しているのだろうか。
分解しやすい、折りたたみやすい、箱など、出ていますが、ディスプレイが難しいのだろうか。
うーん、と、かなり。真面目に考えて、
スーパーに野菜お取り寄せコーナー会員があるとよいな、と、思う。
宅配をお願いする方も多い。Uber eatsならぬ、Uber vegetableあったら、いいな。
どんなところにも、コンビニはいつも開いているが、「今日は、19時で、すみません。閉めてます。」看板が出ているところを目撃して、なるほど、これで、商売が成り立つのか……。
コンビニが宅配始めたら。デイサービス、順番待ちの方のライフラインは、見守れる。
なんて、既にはじめているコンビニがあり、コンビニにレコード店も一緒になったら、各地のコンビニでD Jがいたら、楽しいかもしれませんね。
コンビニにも野菜はあるもので、
その野菜、誰が作っているのか、
人参ルートのわかる、ライブ映像が見られたら安心な気がするな。
ゾンビが買い物するCMがオンエアされていた某スーパー、そのCMよく採用したな……。そのCMの後、お肉のコーナーは、行きづらいぞ。
我ながらしごく残酷。
たとえば、
朝、採れた!
↓
荷台にのった!
↓
箱詰めされた!
↓
店頭に並べる!
↓
選ぶか選ばないか、
ドキュメンタリー映像が見られたら、袋なしでも、納得して買えそうだ。
グラムで、自分でかごに入れて購入できたらいいのに、
と。いつも、何を買えるか、スーパーで悩む。
箱で売れないのだろうか。
マルシェみたいに。
こぶとりじいさんの話し、朗読で聞いて、
こぶがなくなったじいさんを見て、妻は一言、
「あなたのこぶが好きだったのに」
を解釈に加えるのは、翻訳としては、忠実ではないけれど、ちょっと、恋愛ドラマを入れてしまう町田康は、きっとロマン派ですね。
すみません、一冊も読めていないのですが、武蔵野大学の文学部でこの4月から教えているそうだ。文学部は、バンクなんですね。
ひとりごと、ライブ中継でした。
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