自分への言葉
肚から出てきた相手への罵声は
自分への言葉だった。
なんでこの人にイライラするんだろう。
何がイライラさせるんだろう。
何で説教したくなるんだろう。
ついに、怒鳴って、罵声を浴びせかけて…
思い知った。
全部、自分の願いを叶えてあげれてない
自分への苛立ちと
悲しみ。
バカにして!悔しい!
自分をバカにしてたのは自分。
自分へ
期待させて、期待させて、
結局、願いを叶えてあげられなかった。
ずっと聞いてた、ずっと知ってた
自分の声、願い。
分かっていて無視し続けた。
いつか爆発すると分かってた。
ごめんね自分。
ダメだったわ、私。
色々もがいたけど…っていうのも言い訳。
悲しい。
悲しい。
ごめんね。
肚がまだイライラする。