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【株式会社じぶん】自分という木の育て方③:幹の存在
過去の記事の第四弾になります。もし興味をもってくださったら前回の記事も読んでもらえると嬉しいです。
自分という木を育てることは、自分はなにを周囲に与えたいのか、何者であるかが形にしていく題材になると考えています。
そこで私の理解で、それぞれの役割を具体的にしていきます。
幹の存在
私は幹というのを前々回の記事で以下のように書きました。
支え・安心・存在感、そんなイメージです
幹が太いことで、雨風に耐えて折れないです。そして高いことで日光を他の木より浴びることで、栄養を木の中で作ることができます。
人でいうと、ココロとカラダを強くすることです。
生きているなかで浴びるストレスやプレッシャー、逆境に打ち勝つには心を強くして、倒れないカラダを作る必要があります。
私のなかでこの幹がもっとも重要だと考えています。
正しくまっすぐ太くして伸ばすことで周囲を守り、頼られる存在になります。
幹を太く・高くするには?
上記でココロとカラダを強くすることが、幹が大きくなっていくと考えています。
では、どうすればココロやカラダは大きくなっていくんでしょうか?
1.栄養を沢山吸収する
1つめは大前提、栄養が正しくカラダに届いていることです。
栄養とは、食事・睡眠・豊かな感情(恋・嫉妬・尊敬・負けん気)など行動するエネルギーです。
ここは前回の記事で書いた根の存在なため、ぜひ読んでみてもらえると嬉しいです。
2.目標設定をする
続いては、目標設定です。木はどこまで背を高くしたいのでしょうか?
そこの設定がやはり大切です。
木は自然と日光を浴びれるように背を伸ばし、自然界で生きるために幹を太くしています。
そんな環境を作るときに、どんな状態でないといけないのか。が我々には重要です。
3.チャレンジを繰り返す
ここで一番言いたいのがチャレンジを実際に行うことです。
チャレンジをして失敗と成功を繰り返すことで、成長していきます。
木でいうと、動物に襲われたり、自然災害に巻き込まれたり、他の木が光合成の邪魔をされたり、人間に伐採されたりと常にリスクが隣り合わせにあります。
我々がそのリスクをとっていくには、自らがリスクとなる環境に身を置き、安全が取れるようにチャレンジできているかが求められています。
そして、チャレンジができたら失敗や成功体験はどちらも大きな成長をもたらしてくれます。
するといつのまにか太く高い幹になっていきます。
4.周囲のサポートを得る
1人ではチャレンジをしても心が挫けてしまうことが多いです。ただ、それでは成長はストップしてしまいます。
ここでは、1人ではなく周囲からサポートを得ておくことが大切です。
例えば、私たちは赤ちゃんで産まれ、大きくなるまで周囲のサポートがありました。
成長をするうえで、リスクを乗り越えるためのサポートは大人になっても必要だと考えています。
最近だとコーチングやアドバイザーなど、そんな存在ですね。
1人で成長できるレベルは小さいです。目標に応じて周囲のサポートをもらい成長していきましょう
最後に
いかがでしたでしょうか。今回は「幹」の回でした。
世間一般でいう「自己研鑽」という話に近かったのではないでしょうか。
成長にはリスクをとってチャレンジができる栄養とサポートが大切だというのが伝えたかった内容です。
あなたの幹はどんな高さ・太さですか?
ぜひ、記事のなかで1つでも「面白かった」「確かにな」と思って頂けた方はスキ♡を頂けると嬉しいです。
今日もありがとうございました!