見出し画像

【株式会社じぶん】自分という木の育て方①

前回書いた、自分という「木」を育てるという話をしましたが、具体的にどうやって育てるのか。
これまで私が整理してきた考えを第一段として整理していきます。

前回の記事が気になった方は以下から飛んで読んでもらえると嬉しいです

①木の全体像の紹介


これから、じぶんという「木」の全体像のご紹介をします。
それぞれに役割があるので、1つ1つあげていきます。

根をはる=成長に必要なエネルギーを得る

1つ目は、根です。
木でいうと、土の中にある栄養を吸い取り、幹や枝葉、実をつけるために必要な役割ですね。

人でいうとこちらは、エネルギーをもらうことです。
成長に必要なのは、欲や感情を素直に受け止めていくことです。
モテたい・勝ちたい・笑顔をみたい・自由になりたい・楽しませたいといった思いです。

これらが土台となり、成長に必要な挑戦ができる状態を整えることができます。

幹を太く、高く伸ばすこと=ぶれない心とカラダをつくる

次に幹です。
幹が太いことで、雨風に耐えて折れないです。そして高いことで日光を他の木より浴びることで、栄養を木の中で作ることができます。

人でいうと、ココロとカラダを強くすることです。
生きているなかで浴びるストレスやプレッシャー、逆境に打ち勝つには心を強くして、倒れないカラダを作る必要があります。

私のなかでこの幹がもっとも重要だと考えています。
正しくまっすぐ太くして伸ばすことで周囲を守り、頼られる存在になります。

枝葉を増やす=スキルを身に着ける

そして枝葉です。木は枝を伸ばして葉をつけ、花を咲かせることで受粉して実をつけます。
枝葉が多いことでたくさんの実に作ります。

人でいくと、これはスキルと置き換えられます。
たとえばコミュニケーション能力や営業力、プレゼンテーションスキル等、結果(実)を生むための武器になります。

綺麗な花を咲かせるために目立つこと、魅力的に思ってもらうことは大切です

実をつける=誰かに喜んでもらう価値提供

最後に実です。
これは木でいうと、種子として新しい生命をつくること・動物達の栄養源になること・人が収穫して届けるものです。

人でいうと、自分が頑張った結果・誰かへの価値提供・成果物となります。
この実が大きいか小さいか、甘いか酸っぱいか、色鮮やかか大人しいか、正解はありません。
その実を喜んでもらいたい誰かに届けることが大切だと思います。
そして喜んでもらいたい誰かにあった実をつけることも大事です。

最後に

いかがでしたでしょうか。私はこの考え方を落とし込んでから、どんな木になりたいか、そのためにどんな栄養を取りに行くか、だれに実をもらってほしいかを考えることができました。

普段生活しているなかで得た考え方を「木」ということをテーマにお伝えしています。
そしてこの考え方が多くの人に共感してもらうことで、「木」をテーマに自分の人生を考えるきっかけをつくってほしいと願います。

より多くの人に届ける準備をしていきます。
もし面白いと思ってくれた方はぜひスキ♡をお願いします

今日もありがとうございました!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?