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エアコン最適解おぼえがき

ほんの10年ちょっと前まではエアコンのない家に住んでいたのに、今はもうそんなこと考えられないような気候です。
とは言っても、自分で選んで買ったことはなく、家に最初からついていたものを適当に使って暑さをしのいでいました。

そんな折、4月から在宅勤務になり、家の快適さの重要度が爆上がりしまして。
エアコンの効果的な使い方について、ちょっと真剣に考えてみたので覚え書きです。

※快適さに重点を置いているので、1円でも安く!という使い方ではないです。


メーカーはパナソニックで、「冷房」「除湿」「除湿冷房」「自動」の機能があります。

まず最初に真夏の使用からは除外されるのが「除湿」。
湿度を下げつつ、部屋が冷えないように温度を調整してくれるとのことなので梅雨の時期なんかによさそう。

「除湿冷房」は湿度を下げることによって下がった冷気をそのまま室内に…という仕組みらしいのですが、とりあえず簡単にまとめると、とにかく湿度を適切にすること優先なので、冷えすぎることもあるし、全然冷えないこともあるという感じ。

「冷房」はその逆で、湿度は二の次で気温を設定温度まで下げることを優先してくれるかわりに冷風がけっこう強く出ることもあって、風向きによっては室温云々より体が冷えることも。
エアコンの真正面で仕事しているので、朝一番にはあんまり使いたくないかも…。

「自動」はそのへんをうまいこと切り替えて調整してくれるらしいのですが、体感的には「温度・湿度が下がりすぎることがない」というのがいちばんの特徴に感じたので、夜寝ながらつけっぱなしにする時に使うにはベストだと思います。
昼間、活動している時にはちょっと暑いと感じることが多い気がします。
「絶対に設定温度より下げない」ことを優先していると思えば、若干高めの室温で調整されるのもうなずける気も。


というわけで、自分の中でのエアコン最適解は、

冷房の当たる位置にいる時は、室温が落ち着くまでは「自動」
室温が下がらなくなって、まだ暑いと感じたらいったん「冷房」
必要に応じて設定温度を下げる
暑さより湿気が気になったらとりあえず「除湿冷房」
冷えすぎたら「自動」に戻す

冷房の当たらない位置にいる時は有無を言わさず「冷房」
設定温度をいじって調整

ついでに夜寝る時は「自動」

長いな…。
これも家で24時間を快適に過ごすためです。

そもそもエアコンを使い慣れている方なら、このくらい当たり前にやっているのかもしれないですが、今後は私も、汗もしたたることのないプロフェッショナルなエアコンマスターに成長していきたいと思っております。

それではおやすみなさい。

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