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どうせやるのなら本気で。

先日、仲良くしていただいている男性とお食事をしたんです。
素敵な雰囲気のお店で頂いたイタリアン。

鱧のジェノベーゼ、お野菜とハーブのサラダ、焼きたてのパン…
どれもとっても美味しかったな♡

そこでた〜くさんお話をしました。
年上の男性とお話すると、やっぱり自分よりも多くの経験をされてきているからこそお話に深みがあって見聞を広げることが出来るし、私にとってはその方と過ごすことそのものが貴重な経験になるから好き*

中でも特に面白かった話題があって、それは"パパ活"について(笑)
なんとその男性は複数名の女性のパパをなさっているらしくて。

でもね、なんだかあまり楽しくなさそうだったんですよね。
というのもどうやらその方すぐに女性に対しての熱が冷めちゃうらしいんです。

お話を伺いながらその女性方とのラインを見せていただいたところ、なるほどなぁ…と妙に納得。

皆が「会いた〜い♡」と書いているのだけれど、なんというか、言葉に重みがないんです。

感謝の気持ち、男性への情熱、こちらも与えようという姿勢…
それらを全く感じなかったんですね。

つまり、"プロ意識"がないんです。

私が思うに、パパ活だって仕事のようなもの。どうせやるのなら本気でやるべきだと思います。
もし、金銭的な援助をいただくのであれば、それに見合った何かをお返ししないとやっぱり長くは続かないですし、トラブルにもなりかねないですよね。

そこで今回は、下世話ですが勝手に私なりのパパ活アドバイスを綴ってみようと思います(笑)



可愛いで稼げる時代は終わった?


今の時代、飲み屋さんは勿論のこと、風俗で働く女性も本当〜に皆さん可愛いし綺麗だしスタイルも抜群です。それに未経験の女性も多いので、お店でも簡単にいわゆる"素人"と出会うことが出来ます。

なので、ルックスの良さや素人というウリはもう通用しません。

知人のお相手の女性も皆さん可愛らしくて素敵な方だったのですが、もはやスペックの高さだけでは頂いている金額以上の価値は提供出来ないんですよね。

初回は喜んでいただけるかもしれませんが、関係を継続させることは難しいと思います。

それに「可愛い私と会えるだけで満足でしょ?」という気持ちが透けて見えてしまっていてはプロとは言えませんし、男性も興醒めしてしまいます。

男性って普段は忙しくされていますし、考えるべきことも沢山。なので案外女性と離れている間はそこまで興味を持ってくれていないということが多いです。

悲しいけど、可愛いで稼げる時代は終わりつつあるのかも。


主役≠私で考える


大切なのは主役は私ではなく、お客様。つまり男性です。
だからこそ日頃から男性を立てること、男性に興味を持つことが大切だと思います。

どうして男性がわざわざパパ活を選んでいるのか?ということも考えるべきです。

お店の外で会えるという禁断の関係に価値を感じているのか、それともただただ綺麗な女性を連れてデートがしたいのか。はたまた一緒に新しい経験を楽しむ心のパートナーが欲しいのかもしれません。

いずれにせよ、男性が自分に興味を持って欲しいということに変わりはないと思います。

パパ活はボランティアではないですし見返りが求められる以上、男性が女性をずっと追いかけ続けるという構図では成り立たないと思うんです。

それを踏まえて、例えば日常でのメッセージのやり取りも

「髪切ったよ♡」とか「撮影でこんな衣装着たよ」というような定型文のような内容ではなくて、もっと男性に興味があることを強調し、思わず返信したくなるような文章を送るべきです。

「今日休みだから美容室に行ってきた。次に会うときは髪の毛ちゅるちゅるだよ🥰◎◎さんは何してるの?◎◎さんも水曜日はお休みでしょ☺️」

「こんな衣装着て撮影したんだけど、カメラのレンズを◎◎さんのお目目だと思って見つめてたらこんな表情になったよ🫣💓(笑)◎◎さんはこんな衣装好き?」

という風に質問を添えるだけでも印象は変わりますし、そもそも自分のことは話さずに

「今日も暑いけど夏バテしていない?大丈夫?」とか、とにかく相手主体の内容にすることが大切だと思うんです。

中にはメルマガのような、何名もの男性にそのまま送っているんだろうなっていうメッセージもあったのですがそれでは男性は興醒めしちゃいますよね。

男性は正論も現実も求めていない


これは私たちの業界においても共通して言えることですが、男性って正論や現実を求めていないの!(笑)

対価があるからこそ成り立っている関係とは分かっているけれど、それをわざわざ口に出して欲しくはないし、自分以外の男性の存在もチラつかせて欲しくないはず。

自分のことが好きなわけではないと分かっていても、自分に興味を持ってほしいし求めてほしいんですよ、男性は。たまには自分のことも追いかけてほしいしヤキモチだって妬かれたい!

それが男心だと思っています。

私の知人男性は色恋的な関係は全く望んでいないと仰っていたけれど、だからといって女性側は最後まで割り切りすぎてはいけないと思うんです。

例えば、ある女性が知人男性に送っていたメッセージはこんな感じ。

"◎◎さん、会いたいよ〜♡
いつこっちに来るの?"

(出張があるので会えないと断った後に)
"残念〜(´;ω;`)でも来月は会えるよね🥺?"

これってね、男性によっては喜ぶのかもしれないけど
女性慣れしている男性が見ると萎えちゃうと思うんです。

私が違和感を感じたのは

・ストレートすぎる誘い方
・来月は会える前提でいること(当然会ってくれるよね?)

この2点でした。

もう少しね、"会いたい"という言葉に説得力を持たせてあげると良い気がしました。ベテランのパパは特に、女性の会いたいが本心なのかすぐに見抜いちゃいそうだから。

あとは、男性の気持ちや都合を尊重することも大切だと思います。

断られたら一旦引くとかね。食い下がって"じゃあ来月は!?"なんて言ってしまうと必死さも伝わってしまいます。

前にYoutubeでも話したことがありますが、会ってよ!ではなく会えたら嬉しいな♡というような謙虚な姿勢でお誘いすることで与える印象も変わってくるのではないでしょうか。

パパ活においても大切なのは世界観


私たちがお返し出来るのはお金とか高価なプレゼントといった物質的なものではなく"経験"がメインになってきます。最高の経験を提供するため、そして言葉に説得力を持たせるためにも世界観を崩さないことが非常に大切なんですね。

パパ活って男性と合流し、肌を重ね、即帰宅、という簡潔なルーティンではないですよね。(それぐらいあっさりした方々もいらっしゃるのかもしれないけど)

例えば食事をするのであればその場での会話を楽しんだり、お店の後にどこか寄り道をすることもあると思います。

そんな時にも楽しそうに時間を共にすること、"せめてコーヒーぐらいはご馳走させてよ♡"と男性に全てにおいて甘えない姿勢も大切ですよね。

帰る時も"ほな!"とあっさり帰るのではなくて名残惜しそうにするべきだし、何度かご一緒した方なのであれば新鮮さが感じられるような工夫をしてまた次回も会いたいと思わせる必要があります。

そのためにはやっぱり男性に夢を見せ続けること。

"お金が欲しいからあなたとキスするの。"と言われるよりも"あなたが大切だからキスするの。"と言われた方が嬉しいに決まってますよね。

仕事だけどそう思わせない。それが男性の気持ちを高め続けるためのポイントだと思います。


最後にまとめ


もし、パパ活をしているけど上手くいかないという女性やこれからパパ活をしたいと思っている女性が私の記事をご覧になっていたら…


✖️可愛い自分を見て♡
◎相手を見続ける(興味を持つ)

・写真を送るのではなくむしろ相手の写真を欲しがる
・自分のヘアメイク、ファッションを褒められる前に相手を褒める


✖️自分の話を聞いて♡
◎常に相手の話に耳を傾ける(傾聴する)

・話し上手でいるよりも聞き上手でいる
・男性と感情を揃えることで共感力のある女性と印象付ける
・自分から質問をして話題を振る(相手任せだと興味がなさそうに見える)


✖️自分に与えて♡
◎まずはこちらが相手に価値(素敵な経験)を提供する

・デートの内容をこちらが考えてみる
・記念日を作り、大切にする
・高いものでなくても良いのでたまには相手に寄り添った贈り物をしてみる



是非このように意識していただきたいなと思います。
どうせやるからには、本気でやった方が良いよね♡

今回綴ったことは、もちろん私たちの業界においても大切な考え方です。
よかったら参考にしてみてくださいね。

それではまた更新します*
Hasta luego…

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