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【FX】ノーポジ【株】5406&7203含み損拡大


前回

【概要】

 昨夜の米経済指標は相変わらず雇用は強く景気指数は若干下げ、政策金利は予想通り、FOMCも難なく通過、パウパウ発言も無難な形で決着したがドル円は一時153円台まで急落。
 日本が追撃で介入したのかもしれないけれども、やはり予想通りトレンドは変化せずあっという間に現在は156円まで戻している。まぁ介入の警戒感は出るのだろうけど、あと一発撃てばかなり上値は抑えられそうだが、やはり金利差が圧倒的な限りはそれほど長期の効果は期待できそうにないような気はする。
 いずれにしろ、明日は日本市場は休場なので、今夜からの欧米の動きを見ておく程度で、今週は基本的に終了。

 今週は取引も少なかったが、含み損はありつつも実現損益的には若干のプラスで終了できたので良かった。。

【FX】

 現状でドル円は156円を挟んだ攻防。

【FXポジション】

ノーポジ

【株】

 日経平均は小幅に続落だが粘り強く38000円台はキープ(笑)

 米半導体指数はまたも下落したので日本も連れ安にはなっているが、わりと小幅な動き。
 半導体関連の個別とETFに押し目がついた場合を考えて一応指値を置いてあるが、今日中に約定しなければ取り消し。

 手持ちの5406神戸製鋼と7203トヨタは今日も下げて含み損拡大。わずかながらも円高に触れているのでこれは仕方無し。
 円高に誘導しようとすれば輸出企業の業績が不安視されて株価は下落、賃金や景気の先行きも怪しくなって経済が停滞し始めると言うことが、たったこれっぽっちの為替の動きでも良く見えてくる。円安では物価高が堪えるのかもしれないが、急激に円高に誘導すれば日本経済全体が停滞するのだ。
 どっちにしても現状ではバランスが保たれることはない。
 デフレからインフレへの過渡期なのだから仕方がないと諦めて、物価高を受け入れておくほうが、個人的には利口だと思っている、長期目線で考えれば。

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