【FX】USD/JPY 30/4+【株】9509含み損拡大
【前回】
【概要】
日経平均は下落。先日突然4万円超えてきたと思ったらあっという間に逆戻り。先物も下落している。
まぁ、相変わらずプラス材料はないわ、政府に対する不信感を国民があらわにし始めたわなので海外投資家が積極的に参入する根拠がない。
以前から言い続けている財務省に対する反発が各地で勃発していて、政府に日和る報道各社はそれを隠蔽するのだが、もう時代は変わっている。
新聞だのテレビだので報道しなくたってインターネットを介して日本国民の反政府感情は即、世界中に伝播されるので情勢に敏感な投資家が資金を引き揚げてしまうのは道理である。
これは日本の市場にとって良いこととは言えないのだが、あくまでも過渡期の混乱であって、今夏の参院選で与党が大敗し、衆参両院で無力化し新勢力が政局を担うようになれば抑え込まれていた資金は一気に再流入を始めるだろう。
そうなったときに、エコノミスト某氏が言うような日経平均30万円という爆裂した市場として日本は認識されるようになるのだ。
国内消費が活性化せず、世界標準と乖離した政策を取り続ける政府に対して、投資家は甘くない。
しかし、日本の国民の潜在能力については、世界が太鼓判を押しているので、腐った政府と決裂して国民主体で日本が再生すれば、国際社会がそれを無視するはずがない。
今年、おそらく、一旦は大きく景気後退が起きるので、そこは我慢し、ただその景気後退を主導している現政府に対する反発、反抗、反逆を行動で示すようになった国民の再生速度は驚愕に値すると見る。
今年一気にどん底まで落ちて、来年いやもしかしたら今年の後半には爆裂的に上昇する。
一旦景気後退局面になるとすれば日銀の利上げ速度は低下する。状況次第では利上げ停止、利下げもあり得ないことではないし、私はそういう判断をしなければならないほどの状況まで景気は後退すると予想する。
そこまでの景気後退が起こった場合、その全責任は現日本政府並びに時期尚早な利上げ判断をした日銀にある。関係者はその報いを必ず受けることになる。
要するに日本が再生する条件はただ一つ、現政府を打倒、駆逐してしまうことである。
今夜のアメリカはカーター元大統領の国葬で株式市場は休場。大きな指標もないが、明日は雇用統計の本番なのでそれは注視。
ドル円は一旦158円を割り込んだがすぐに回復し、現在は158円前半。まぁまぁの円安水準で危険水域の下限という感じがするので、上値は重そうだが、雇用統計の動き次第で吹き上がる可能性はある。
前番の人間が休みで早出が予定されていたが、今度は後番がそれどころではなく、定員5人のうち3人が欠員という事になってしまったため、早出ではなく明日の朝、残業を3時間することになった。やむを得ないこととは言え、予定狂いまくりである。
昨夜ショートで保有していたスイングポジションが下落で指値に刺さり利確してプラス。
株は取引無し。
【FX】
ドル円は157.85あたりまで下げると思っていたので、少し手前の157.95に指値を置いて待っていたところ、今朝急激に下落して157.8を割り込んだので上手く刺さって利確。
ただ、今日が木曜日であることを失念していて、マイナススワップが結構大きかった(笑)
とは言え、それを引いても十分な利益になったので良しとする。
結果として30勝4敗でプラス。
【FXポジション】
USDJPY ショート 158.1445(平均)→157.95 利確
【株】
日本株は信用取引はなし。
9509北海道電力は本日下落して手持ち分は含み損拡大。
現物も取引なしだが、ハイテクETFが下がっているので、明日分として指値で仕込むかもしれない。