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仏さまの普通
尊敬する僧侶
真宗大谷派の
川村妙慶さんの著書
「いのち輝く365日」
を、
noteでも度々ご紹介しています。
今日7月2日のページです。
いのち輝く365日
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「仏さまの普通」は 、
「世間一般の普通」とは
全く違います。
「世間一般の普通」とは
多数がこうなっているからというのが基準で、
そこからはみ出ると異常となります。
「仏さまの普通」は、
人はみな一人ひとり違うもので、
自分というものを
それぞれが持って
成長していけばいいと
考えるのです。
川村妙慶さんを知ったのは10年くらい前です。偶然読んだ雑誌の中の、人生相談コーナーでした。
「何だか温かいお答えをされてるなあ、一体どんな方なのかしら?」とネットで調べますと、何と京都在住の僧侶様、しかも、もうすぐ法話会が京都市内であると分かり、早速電話で申し込みました。のんびり屋の私としては珍しく速攻でした。
果たして法話会はとても楽しく、妙慶様はフランクにお話される素敵な方でした。
私は毎日のルーティーンで毎朝この本を開き、その日のページを読んでおります。
今朝の文章は今の私に響いて、沁み渡ります。
ありがたいことです。
京都の東山にある
仏教系の大学の短期学部で勉強していた頃は毎週のように?浄土真宗の開祖 親鸞さんの教えの講義を、なんとなく聴いていて勿体無かったと還暦になって感じます。
難しい言葉と内容でしたし。
その点、妙慶さんは、わかりやすく親鸞さんの教えを、ご自分の言葉で伝えてくださいますので素敵だなと思い尊敬します。
毎日ありがとうございます。
あの頃、短大生活はとにかく忙しく、毎日時間が足りなくて😅
それでも仏教の教えは、
なんとなく耳に残っているとはずっと感じておりました。
それから、妙慶さんは日替わり法話を毎日毎日、更新してくださっています。
ありがとうございます。
今朝は何故だか
蓮の写真を見出し画像に使おうと思いました。
早朝の宇治市植物園の蓮です。
たくさんの珍しい品種があって、
蓮大好きの私には夢の世界でした。