丸太でチェア作り
丸太チェアを作ります!
材料は、台風の倒木から切り出した杉の丸太。直径30〜40cm、長さ80cm前後。
①長さを揃える
チェーンソーで両サイドをカットし、50cmに揃えます。特に底面のカットが難しい! まっすぐカットしないと、置いた時にゴトゴトして安定しません。
太い丸太は、軽トラの荷台に乗せてカット。
切口2時の方向にラインが入ってますね。チェーンソーが回り切らずに一旦止めて差し替えた際にできたズレです。これ失敗です^^;
50cmカット完了!
②削る
皮を剥ぎながら、年輪の模様を出すために、不規則に削っていきます。
③焼入れ
木目柄を出し、耐久性を上げるために、外側をバーナーで真っ黒に焼きます。
④仕上げ削り
焼きを入れた表面を、まずは電動グラインダーで荒削りして炭を落とします。
全周終われば、サンドペーパーで全体を整えます。いい感じに仕上がってきました!
⑤ニス塗り(最終工程)
ニスを塗って完成です!
ビフォー
アフター
ビブォーの色合いがマイルドで気に入ってたんですが、塗装すると濃くなってしまいました。無色のニスですが、木が濡れた状態になるので、色が濃くなります。
丸太の持ち運び、チェーンソー動作など、普段使わない筋肉を使ったので、筋肉痛と関節痛にみまわれています。日頃の運動不足が露呈しますね。
大きい物は体力と時間を使うので、簡単に作って持ち帰れるものを考えてみようと思います。