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真面目過ぎる君へ

正直者がバカを見てしまうと 肌で感じてわかるんだろう
でもね今は 君が君を捨てる時じゃない

アンダーグラフ『真面目過ぎる君へ』

まずは、よかったら聴いてみてください。


はじめに


さきわい商店の富士丸です。
さりげなく初回投稿ですが、読んでくれるあなたにはそんなこと関係ないので普通にはじめますね!

ブログとして、マガジンを始めました。
今後、サービスのご紹介とかするかもですが、これはブログなんで、エッセイみたいなものと思っていただければ◎。
タイトルは「自分の人生を、他人にコントロールさせるな。」

いくつかある座右の銘の一つです。ことあるごとに言ってきたやつですね。だいぶ攻めてますが、そんな感じなんです僕。

読者のイメージは、
「あなたは本音で生きていますか?」
「あなたは自分にうそをついていませんか?」
という質問に、「はい!もちろんです!」と答えられない人。

さて、忙しいみなさんのために、ChatGPTに「この記事を読んで得られることは?」と聞いて回答をもらいましたので以下に書きます。
よかったら読んでみてほしいです。

この記事を読むことで得られること
✅ 「なぜ本音を押し殺してしまうのか?」がわかる
✅ 「自分が本当は変わりたいと思っていること」に気づける
✅ 「変わるためにどうすればいいのか?」のヒントが見つかる
✅ 「まず最初にやるべきこと」がわかる
✅ 「自分の人生は本当に自分のものなのか?」を改めて考えられる

自分の人生を、他人にコントロールさせるな。


「自分の人生は自分のもの」
このような言葉を、あなたは言われたことがあるだろうか?

「人生は一度きりなんだから、自分の好きに生きなよ!」
「自分の人生なんだから、気にせず楽しめばいいじゃん!」

どれも、一見するとポジティブな言葉に聞こえる。
でも、心の底から「そうだよね!」と、あなたは思えるだろうか?
少なくとも僕は、思えなかった。

「自分の好きにって…どうやって?」
「気にせず楽しめって…それができれば苦労しないんだよ」
と、そんな風に思ってしまうのではないだろうか?(思っていいんだよ)

僕は中2の時、担任の先生に
「もっと自分を出していいんだぞ」って
良いこと言った顔で言われて、軽く絶望したよ。

こういう人たちは、本当の苦しみを知らないんだ。
それどころか、他人の人生に無責任な言葉を投げかけていい気分になってるだけなんだと、そんなことも思ってた。

現実には、「自分の人生を生きる」なんてことは、そんなに簡単なことじゃない。
本音を押し殺し、変えたくても環境を変えられず、傷付きながら生きている人がたくさんいる。
変えたいと心の奥底では思っていても、簡単に動き出せないのが現実だろう。

だからこそ、今日は
✔ 浅い綺麗事ではなく、リアルな視点で「自分の人生を生きる」ことを考える。
✔ なぜ本音を押し殺してしまうのか?その理由を一応掘り下げてみる。
✔ どうすれば、実際に変わるための一歩を踏み出せるのか、考えてみる。

これは、机上の空論ではない。
本音を押し殺してきた人間が、本音を取り戻すための話だ。

ということで、
自分の人生を、他人にコントロールさせるな。
まずは、この言葉の意味を本当の意味で理解するところから始めよう。

他人は、あなたを好き勝手にしようとする。


「自分の人生は自分のもの」
そんなこと、誰でも「知っている」。
でも、本当に、心の底からそう、思えているだろうか?

✔ 「こうするべき」と言われて、その通りに動いてしまう。
✔ 「みんながこうしているから」と、なんとなく流される。
✔ 「嫌だけど仕方ない」と、諦める。

本当はこんなふうにして、本当の自分の気持ちを押し殺していないか?

たとえば、こんな話がある。
(ChatGPTが作ったエピソードですが悪しからず)

Aさんは、小さい頃から「親の期待」に応える人生を歩んできた。
勉強が得意だったAさんは、親に「医者になってほしい」と言われた。
親も医者だった。
自分が本当にやりたいことなんてわからなかったAさんは、期待に応えることが"正解"だと思い、血の滲む思いで必死で勉強して、医学部に進んだ。

ところが、大学に入ってからAさんは違和感を抱き続けた。
勉強をしても楽しくない。それどころかつらい。
同級生のような大義もない。ここに来た目的もない。
「本当に自分がこの道を選んでいいのか?」と不安になる。

それでも、「ここで辞めたら親を裏切ることになる」と思い、悩みながらも勉強を続けた。

結果的に、Aさんは卒業して医者になった。
でも、働き始めて3年目、「自分が本当にやりたかったことはこれじゃない」と気づき、医者を辞めた。
そこから改めて、自分の本音に向き合い、子どもの頃から好きだった「文章を書く仕事」をするために、ライターとしての道を歩み始めた。

Aさんは言う。
「本当に自分の人生を生き始めたのは、医者を辞めたときだった」

他人の期待に応えるために生きるのは、他人に人生をコントロールされているのと実は、同じことだ。

他人というものは得てして、あなたのために何かを言ったりやったりしてくれるわけではない。
自分の願望を叶えるために、あなたを"都合よく"動かそうとする

でも、あなたの人生は、他人が好き勝手にしていいものじゃない。
そんなに安いものではない。
あなたは、自分の人生をどう生きるのかを、自分で決める権利がある。
自分の人生に、気高くあるべきである。

なぜ、コントロールされてしまうのか?


いろんな理由があると思う。

・逆らって関係性が悪くなったらどうしよう…
・この環境に慣れてしまって、抜け出せない…
・どうせ何を言っても理解してもらえない…

確かに、一理あるかもしれない。
でも、これでは、現実は変わらない。

例えば、Bさんはブラック企業に勤めていた。
(またChatGPTが作ったエピソードですが悪しからず)

毎日終電、休日出勤、上司からのパワハラ。
それがBさんの日常だった。

朝8時に出社し、仕事に追われて気づけば終電。
帰宅は深夜1時を過ぎ、数時間だけ寝てまた会社へ向かう。
休日は「緊急対応」と称して、呼び出されるのが当たり前だった。

上司の罵声は日常茶飯事。
「こんなこともできないのか?」
「お前がミスすると、どれだけ周りが迷惑するかわかってるのか?」

会議の場では、自分の意見など聞かれることはなく、
代わりに人格を否定するような言葉を浴びせられる。

「このままじゃ、自分が壊れる。」
そう思う瞬間は何度もあった。
それでも、辞められなかった。

転職してもうまくいかなかったらどうしよう
ここで耐えないと、自分は逃げたことになる
今よりもっと悪い環境になったらどうする?

そんな考えが、頭の中をぐるぐる回り続けた。

「もう限界だ」と思いながら、次の日もまた出社する。
身体は重く、気力もないのに、なぜか会社に向かってしまう。

でも、ある日、過労で倒れた。
病院のベッドの上で、「このままここで死んでも、会社は何とも思わないんだ」と悟った。
そう思うとなんだか吹っ切れて、やっと会社を辞める決断ができた。

結果として、転職後の環境は以前よりずっと良かった。
給与は下がったが、自分の時間が増えたことで、心が自由になった。

「もっと早く辞めればよかった」とBさんは言う。


本音を殺さないでくれ。


まずは、現実に向き合うことが大切なんだ。

自分は、傷ついている。
つらくても、このことをまずはちゃんと理解しよう。

自分は、本音が出せなくなっている。
これも、しっかり向き合って。

そしてその上で、
本当は、変えたい。本当は、変わりたい。

まずはちゃんと、心の声を受け止めることから始めよう。

本音を押し殺すな。人生は自分のものだ。
他人がどう言おうと、何を求めてこようと、関係ない。

あなたの人生は、あなたのものだ。
誰かに指示されるものでも、命令されるものでもない。

自分の本音を、自分で認める。
そして、それを表現する。
さらに、それを実現する。

これがあなたには必要なんだ。
小さなことでもいいから。

「自分が何を感じているのか」「本当は何をしたいのか」を、無視しないこと。
建前、常識、義務、合理性の向こうに置き忘れてきてしまった、
あなたの「本音」を押し殺さずに、気づいてあげること。

それが少しでもでき始めた時、あなたの人生は劇的に変わる。
あなたの人生は、やっと「自分のもの」になっていく。


まとめ


自分の人生を、他人にコントロールさせるな。
あなたの人生は、他人が好き勝手にしていいものではない。
まずは「自分は傷ついている」という事実に向き合おう。
本音を押し殺さないで、それを認め、表現しよう。それが自分の人生を、他人にコントロールさせない人生のはじまりだ。


このタイミングでもいいかも、聴くの。