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Outer Wilds クリア後感想

この記事はOuter Wildsをクリアした人向けの記事です。ネタバレやクソデカ感情などがありますので、ご自身で遊んでからみることを推奨します。また、あなたはこれを読んでも何かを得られないかもしれないし、個人的な感想を楽しむことができるかもしれません。

2020年の12月に購入し、少しだけ触って積んでいたゲームを6月末から遊び始めて7/21を少し過ぎたあたりについにクリアしました。

はじめに。

「なんか遊ぶとクソデカ感情になるゲームがあるらしい…」それがファーストインパクトでした。

てっけんさんの記事だ。確か前からフォローしている、ゲームについてはおそらくだいぶ感覚が近い方だ。間違いがない。(信頼感が強い)

買った。ちょっとやった。この頃のわたしはゲームを長時間できない時期だったのもあって(体力が続かない)、30分くらい?木の炉辺の無重力空間で船を直して、観測所みたいなところで像とピカーーっとして、宇宙に飛び出て太陽に飲み込まれた。終わった。わたしの体力は尽きてしまった。

それからしばらくして、セカンドインパクトした。

砂義出雲さんの記事だ。はてなブックマークで見た。Twitterに帰ってきたらてっけんさんも貼ってた(確か)

この波に乗るしかねえ!!!!!

そしてなんとお二人とも配信を見てくださっていたのだ。本当に感謝しかない。


クリアしてどうだった?

わたしの独自解釈です。受けたものです。正しさはないかもしれません。

配信中にぼたぼた泣いてしまったが、そこそこ言語化できたかなとおもう。
あちらの世界でも、こちらの世界でも、誰もが明日死ぬだなんで思わないで生きてる。明日これをやろうとか、今度やろうねとか、なんかに向かって頑張るぞ!とか。でもNomaiたちはそんな中の一瞬で絶滅してしまった。誰もが思ってもなかった。危険な物質がある、そう知ることができたけど、もう遅すぎたし早くてもなにもできなかった。あたり一面幽霊物質がやってきて、みなごろしにしてしまった。絶滅だ。
ある子は危険を伝えようとした。ある子はアンコウゲームで遊んでいた。ある子は普通にただ一日を過ごしていた。ある子はプロジェクトに向けて研究をしていた。しかしみんな、それも一瞬で死んでしまった。

むかーし「ハレー彗星がヤバい物質を撒き散らして死ぬ!だから彗星が近付いている間、自転車のタイヤの空気を吸うんだ!」みたいな話があった(私はドラえもんで知った)。こちらのせかいでは、そんな危険な幽霊物質はなかった、でもあのせかい(銀河系)では存在してしまった。それだけの違いだ。

最期のとき、音楽を奏でるみんなと、死を自覚していないNomaiと出会い、セッションした。(これだけ書くと何を言っているんだと思うかもしれないけど、そうなのだ。)
深層心理か、世界の走馬灯か、細かいことはわからないけれど、死はそこでおわるものではない。可能性に繋がってる。
何億年もしてから、うたを奏でてマシュマロを焼いて、生きていて、そして誰かがピカチュウ(リトルスカウトのこと)をつかって宇宙を探索してる。
Nomaiたちが死んでしまった後、わたしたち(種族名をなんと覚えていない)がその知識を、機械を、エネルギーとエレクトロニクスを駆使して宇宙の眼に辿り着くように。
積み上げられたものは繋がっていく。誰かが繋げていく。あたらしい世界がある。

あなたが生きていたことは無駄じゃなかったんだよ。
わたしよ、聞いているか?

(ここの段落書いた後、下書き保存されぬままSafariがDEADしたのでそのまま書かないですが、わたしの死生観となにを残せるかについて、書きました。結論としては前向きになれたと言うことを書きました)

眼に見ているものが"確か"である量子物質のように、あなたが視ている世界が"確か"だ。
あの宇宙の眼の中では、観測者が視ているものが確かだ。
だからみんないるし、音楽を奏でる球体であるし、あるものが在るのではないか?

かなり鬱よりだった自分を引っ張り上げたゲームのうちの一つになった。わたしがそう観測したから。

ゴリラの事故について

ゴリラがNomaiの母船を壊しました。
ゴリラによると「何もしてないのに壊れた」と釈明しているようです。

52:26〜

 ※動画はてっけんさんの切り抜いてくれたのが見やすいかも

Nomaiの母船の丸いガラス玉を動かしたらポロッととれてどうにもならなくなりました。
Outer Wilds遊んでいた中でいちばんびっくりしたかも
わたしがやっていたのはゴリラーワイルズだった

ゲームやっててどうだった? 

・予想があっていた時やわかった瞬間の爆上げテンションと、その後に訪れる「やはりわからん」の群れがすごい(しかしそれが楽しい)
・みんなの名前が英語でなんで読めばいいかなかなかわからなかった。文章を頭の中で音読して理解するタイプなのでこれは正直かなりハードルが高かった
・ゴリラ解きした箇所が後で正しい解法に気付いた時とても楽しい(ブラックホールの鍛冶場への行き方とか ちなみにここについては最後までゴリラしてた 星を行き来しないでいいから楽だったので…)
・1回試したけどうまくいかなかったから違うと思い込んで、やらなかったことが多々あった。それはとてもよくなかった。(灰の双子星のワープなど) 

描いたもの

わたしもあなたもメモが好きと思います。そうですね?最終回のメモです。

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ゲームやってよかった?

よかった!!


おしらせ

続きを書きました


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