冬よ来い

ま、タイトルはユーミンの曲のパクリ・・・じゃなかったオマージュですw

2023年もあと18日で終わるっつーのに実感が全くない。
NAI、NAI、NAI、師走じゃない~♪と歌いたくなるくらい。
(これで笑える人は同世代もしくは昭和レトロ好き確定w)
やっぱ、あれだな、
「寒くない」
これに尽きると思う。
鼻の穴が凍りそうに感じる空気の冷たさとか
口から「はぁ~」と息を吐くと白く見えるのとか
あの冬感は何処へ?
しかも週末は20℃を超えるとか。(関東地方)
太陽でじんわり汗ばむくらいの陽気の中で見る
クリスマスツリーはどこか滑稽さを感じる。
と言っても冬が大好きです!という訳ではないが
この季節感が曖昧になっているところなんかも
いわゆる「風の時代」の象徴なのかなと思ったり。

前に勤めていた会社の社長はスキーが大好きで
冬になると社員旅行と称して蔵王温泉や長野など
わざわざ寒い所ばかり行かされたものだ。
現地でスキー(スノボ)班と観光班に分かれるのだが
豪雪地帯の観光なんてたかが知れているので
観光班のワタシ達はカフェでお茶を飲み時間をつぶすことが多かった。
良い歳のおじさま二人が「ケーキを半分ずっこしようね」と
分け合う姿を見て「半分”ずっこ”!?」と衝撃を受けた(そこ?)ことがあったなぁ。
ある年は「パワーストーンブレスを作りましょう」という気の利いた企画があった。
女性はさっさと石を選んでブレスに組み立てている横で
おじさん達は熱心に石の効能を読み、追加料金であれこれ石をつぎ足し、女性の倍の時間をかけて熱心に作っているのが意外すぎて微笑ましかったりと
普段見られない姿を垣間見ることが出来たのは懐かしい思い出。

このだらだらした気分のままなのは冬の緊張感が無いせいだと言い訳したいワタシなのであった(笑)
自分の部屋を掃除しなくちゃヤバいのよーーーー!!
はぁ、頑張ろう・・・

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