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【地球の宝】うちの猫を讃える言葉

うちにはこないだ2歳7ヶ月を迎えたとても可愛い一匹の猫がいる。オス。ところどころに黒のぶち模様が入った白い毛並みは雪原のように美しく、触り心地はふわとろである。穏やかで基本的にいつもご機嫌。
生後2ヶ月半のときに近所の駐車場に兄弟と2匹でいるところを発見し、骨格標本のように痩せていたため兄弟共々うちで保護した。今では、兄弟は里親さんの家で王者のような風格を漂わせながら暮らしている。それに対し、うちの猫は子猫時代からなんだか申し訳なさそうに生きており、賢くも慎ましい振る舞いで、見てて胸がキュッとなる。今は甘えん坊のデレデレになり、たまにじゃれて手に甘噛みしてきたり、寂しいだけで「ナァアアアン!!!」と叫んできたりと、遠慮がなくなってきて大変喜ばしい。

今日はそんなうちの猫を讃えるのに私が日々している声がけを紹介する。

とある研究によれば、猫は脳の構造からして200語ほどの言葉を覚えられる可能性があるらしい。天才!

なので、私の言葉が猫に伝わったらもちろん嬉しいし、伝わらなくても私の中に愛が溢れるし、良いことしかないため、以下のように日々色んな言葉で猫を褒め讃えている。

最高/最高すぎる


好きだよ/好きです


可愛い/可愛すぎる/きゃわ


素晴らしく可愛い


この世で一番可愛い


この世ならず可愛い


地球の宝


地球上で最も可愛い


地球が誕生してから今までで最も可愛い


素晴らしい/素晴らしすぎる


この世で一番素晴らしい


優しい


優しくてふわふわ


愛しい


麗しい


美しい


賢い


尊い


ちいちゃい

(小ささへの賞賛。うちの猫は、猫として小さくはないが人間から見るとやはり小さい)


でっかい

(大きさへの賞賛。成猫の一般的な体重は3-5kgで、うちの猫は現在4.6kgとそこそこでかい。猫がでかいととても嬉しい)


ぶっとい

(太さへの賞賛。猫が太いと見ているこちらの気持ちまで豊かになりますね)


長い

(伸びているときの長さへの賞賛。くつろいでいただけている証でもある)


逆に、いたずらをした時に使う言葉もある。「いたずら=ワル」と呼んでいる。


おっ、ワルするか?


ワルすんな


ワル可愛い


こうして並べてみると「可愛い」もしくはその派生形に偏りすぎている気もしてきた。もっと語彙力を高めたい。200語全然ないし。

おうちに猫がいる皆さん、何て声をかけていますか?

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