あなたのターニングポイントはなんですか?
こんにちは!
研究テーマが、休職→人生の余白→ターニングポイントと変わっている「さきしま」です!
今日は僕が「ターニングポイント」という概念について考えたことです!
ほんとうの人生のターニングポイントってなんだ?って話です。
皆さんの人生のターニングポイントってなんですか?
出会いは中学の国語授業
辞書的に言えばターニングポイントは=「転機、分岐点」と訳されると思います。
僕がこの言葉を知ったのは中学の時の国語の授業だったと思います。
小説の中に出てきたワンフレーズでしたが、当時の国語の教師がやたらと説明に熱弁していたのを、何故か今でも明確に覚えています。
ほんとに1授業丸々を使って「ターニングポイント」の意味とこれからの人生についてを語ってくれていました。
でも当時は全然ピンと来ていなくて、少し先の大人のイベントなのだなと思っていました。
その後、歳を重ねる中でターニングポイントと言えるようなことは経験はいくつかしたつもりでした。
地元を出ての大学進学、一人暮らし、就職活動、海外一人旅、転職活動など。
その度にそれなりに大きな決断をしたと感じていました。
でも今振り返ればそれは本当の意味でのターニングポイントではなかったのでだと思います。
なぜなら、全て予定調和の中でしかなかったからです。
ターニングポイントとはなんだ
ターニングポイントを価値観の分岐点とするならば、私自身はいままで本当の意味で経験していませんでした。
気づけばそれっぽいイベントでそれっぽい決断をしたつもりでいましたが、実はターニングポイントという言葉を知った中学の時から何も価値観は変わっていませんでした。
中学の時から同じ価値観の延長を歩いていました。
しかし、そんな中で本当のターニングポイントは突然訪れます。
予定調和の人生の中にはないイベント。
それが「休職」です。
明らかにこれからの人生の方向が変わると思った初めての体験でした。
いままでのターニングポイントとは明らかに異質なイベントです。
僕にとってのターニングポイントは思ったよりも望ましい形ではなかったですね。
でも人生の価値観が分岐するのは、案外そういう予定調和外が起きた時だと思います。
だって望んだ(予定調和)ルート上を進む中では、分岐する必要はありませんから。
分岐したつもりでも、価値観と言う意味では実は延長を歩いている。
本当のターニングポイントは予定とは違う道にある、というのが休職を踏まえての僕の見解です。
そこで改めてもう一度聞いてみたいのです。
あなたの人生の「ターニングポイント」はなんですか?
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