見出し画像

大人になっても母との関係で苦しい

大人になって、母との関係に悩んでいる、母へのわだかまりがある女性は多いです

思春期が終わり、働いて、結婚し子供がいる年齢になっても いつまでも「うちのお母さんは…」と思っているなら

それは子供っぽいということではなく、母親に対して言えなかったこと 大きな声で求めたかったことを今も抱えているということなのです

母は大きな存在

父が子に与える影響は15%に対し、母が子に与える影響は85%

良くも悪くも、心の中で大きな存在です

母のことはあきらめている

何十年も悩んでいると、母に対してはあきらめているという姿勢をとる方もいます

ずっとガッカリし続けていたら、そうなっていきますよね。。

心が穏やかな日々であればよいのですが、苦しい気持ちがあるなら 心の中の「母と私」を整理していくことを私はすすめています

母と私の関係を見つめよう

現実の母に対して行動するのではなく、いったん自分の心にある「母と私の関係」に向き合っていくのです

お母さんはいつもあなたに何と言っていましたか?

お母さんと話していて、本当は何を言いたかったですか?

お母さんがダメだと示したことがあっても、今この場であなたが言ってはいけないこと・感じてはいけないことは何もありません

安心できる場所で言葉にしたり、思いを書いていくことがとても大事です

ずっとお母さんを優先していると、表現することに抵抗感があり戸惑いますが 一番大事なのは私の声を聞き、気持ちを感じること

出てきた思いをお母さんへぶつけることがゴールではないので、まずは明確にしてみるところから始めましょう

母娘カウンセラー 向坂伊織ブログ 人間関係の悩みも、親への気持ちに通じています

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?