2018年、教室総括
今年の仕事納めは、例年通り28日です。
ということで、毎年恒例の「教室総括」を今年もしてみます。
<ふりかえり>
今年は、教室発表会を1月に行ったことで、春以降に入会された方は大きな行事を経験しないまま2年目に入ることになりました。
行事としては、「教室勉強会」をリニューアル企画で「クラスコンサート」として7月に開催
合同保護者会として「ピティナピアノステップ説明会」開催
今年の入会は、在籍生徒さんの弟さん、妹さんが入っていただいたり、久しぶりに幼児の生徒さんが入会してくださって、生徒の平均年齢が下がりました(笑)
<外部ステージへの参加>
ピティナピアノステップ (春開催) 熱田・稲沢・知立地区
(秋開催) 稲沢・金沢地区
全国生涯学習音楽指導員協議会愛知支部 合同コンサート
ジョイフルステップアップコンサート
Sound Shower(大人のピアノ発表会)
ステップ10回継続表彰
<生徒さんの最近の傾向>
高学年生徒たちが、学校行事などの伴奏オーディションに積極的に手を挙げるようになりました。
生徒が育ってきたと感じます。
保育教職コースは学生が多くなり、今まで担当したことがない学校の学生さんを指導することになりましたが、
課題の出し方、授業の進め方など学校による違いを目の当たりにして、実は少し困惑しています。
学校での課題と、現場の求めるものとのギャップをどう埋めてもらうかが課題だと考えています。
<来年に向けて>
年明けの1月6日に「新年弾き合い会」という行事を行います。
お正月明けすぐに行事をするのは初です。冬休み中に自分の状態をどう保つか?ということを生徒たちに考えてもらいたいと思います。
これは、受験の際に冬休みどのように過ごすかということのシミュレーションにもなりますよ。
今年も無事、12年目が終わろうとしています。来年は年号が変わることに伴い、教室年度を1月~12月、という形に変更します。
既に来年度の行事についても考えていますが、教室の軸である「楽しさと、鍛錬の両立」を目指して行きたいと思います。
<追記>
この年は、生徒の外部ステージ参加率が高い年でした。
そうそう、平成最後の年でしたね。
1月に発表会を開催してしまったので、大きなステージを考えることなく過ごした1年でした。
(2022・1・12)
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