なかつかさきこ

お花とパンダと本が好きな、猫飼いピアノ弾き・ピアノ教師です。 自分の視点で感じたことを…

なかつかさきこ

お花とパンダと本が好きな、猫飼いピアノ弾き・ピアノ教師です。 自分の視点で感じたことを綴ったり、創作をしたりしています。

マガジン

  • ピアノレッスンさきこすたいる

    以前Amebro「ぴあのすく~るSan's教室ぶろぐ」(現在更新休止中)に掲載した「マイレッスンスタイル」とnoteに過去に書いたピアノ指導についての記事からピックアップしてまとめています。  ※掲載当時と意見が変化したため加筆修正を加えたものがあります。

  • さきこのおんがくのはなし

    音楽指導者/気ままなピアノ弾きである私の音楽についてのいろんなお話です。 好きな音楽のことなど。ライブレポなどもあります。 ジャンルいろいろ。

  • だって、君が好き~”彼”と”私”の物語

    親同士が知り合いである、2つ年上の「彼」に初めて出会った16歳の「私」は、俺様な彼の振る舞いに戸惑いながらも心を開いていく。  知り合い以上友人未満だった二人だが、実は「彼」は「私」のことを密かに気に入っていた。その気持ちを打ち明けられ、遠距離の恋が始まる。  連作スタイルの恋愛小説です。毎回テーマがあります。

  • ぴあのすく~るSan’s“総括”

    あま市甚目寺観音さん近くの「ぴあのすく~るSan’s」教室blogに掲載していた1年間の「総括」を掲載しています。 ※2012年~2020年の記事は、amebloに投稿したもので誤字脱字以外の修正をしていません。 ※2013年のみ、総括していません。

  • ピアノの先生が考える「保育のピアノ」

    かつて「保育士試験を受けようと考えたが諦めた」ピアノ教師が、成り行き上自分の専門とは言い難い「保育の音楽とピアノ」に関わることになりました。  保育者を目指す、主に高校生以上の学習者へのレッスンでの関わりを通し、音楽専門の指導者として、また大人の初歩・初級指導の観点から、「なぜ保育でピアノなのか」「保育者として最低必要な音楽スキルとは何か」について、書いて行こうと思います。 ※一部、以前アメブロの「ぴあのすく~るSan's 教室ぶろぐ」に掲載した保育ピアノに関する記事について、現在の考えて加筆または修正したものを掲載します。

最近の記事

  • 固定された記事

パンダが好きなんです

 私は「らび♪ぱん」というアンサンブルのユニットをやっています。 MCでも話すネタとして、「なんでらびぱんなんですか」と質問されることがありますが、単純に  うさぎとパンダ  だかららび♪ぱんなんです。  さて、そのらび♪ぱんのぱん、つまりパンダの私は、なぜパンダが好きなのか。  …知らんて(笑)  「好きなものを好きになるのに、理由がいるか?!」  超かっこええ~~~   パンダって、分かりやすく可愛いんです。   モノトーンなのに。   ちなみに尻尾は白です

    • がむしゃらに頑張れば結果が出るのか?~音楽の習い事で知ること~

       楽器の習い事は、日々の鍛錬がとても大切です。 ピアノの先生である私が「練習しましょう」というのは、つまり人間の記憶力ってそんなに正確じゃなくて、手をつけたばかりのことほど忘れやすいから、定着させないと次にピアノに座った時、またゼロから始めなければならなくなるからです。  サクサクと進んで上手になりたいと思っている子どもほど、練習してこないですが、そんな魔法みたいなもんはありません。さきこ先生もあなたもマグルだし(笑)←普通(マグル)の両親から生まれたハーマイオニーは突然変

      • 3分「しか」ない、3分「も」ある

        練習時間を捻出するのが、社会人は大変だと思います。 社会人でなくても、中学生、高校生。 部活もある。塾もある。宿題も。 でも、練習「しなきゃいけない」ことは分かってる。 分かっていても、時間を取れない。 鬱だ。 と、思って私もピアノから遠ざかっていた時がありました。 自宅にピアノがなく、外へ借りに行くというのも思いつかないほど余裕がなかったときも。 レッスンを受けている方の中には 「練習をする時間がなくて出来ていないのにレッスンを受けたら、先生に悪い」  そんな

        • 「虹の彼方に」この曲があったから

          私はクラシックベースのピアノ弾きではありますが、ポピュラーを弾くことも近年増えてきました。  その中で、私が人生で何度も「この曲があったから心が救われた」という曲が、今日の記事で取り上げる「虹の彼方に」です。   ”Over the Raimbow"    映画「オズの魔法使い」で、ジュディ・ガーランドが歌った曲。スタンダードな作品として多くのカヴァーがあります。  はじめてこの曲を聴いたのはいつのことか、もう覚えていないくらい昔。  人前で初めて弾いたのは、ピアノでは

        • 固定された記事

        パンダが好きなんです

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        • ピアノレッスンさきこすたいる
          13本
        • さきこのおんがくのはなし
          2本
        • だって、君が好き~”彼”と”私”の物語
          15本
        • ぴあのすく~るSan’s“総括”
          7本
        • ピアノの先生が考える「保育のピアノ」
          12本

        記事

          斎藤守也ライブ「Your STORIES」名古屋公演

          2021年5月に開催されるはずだった斎藤守也さんの新譜のマッチング楽譜出版記念ライブ。2022年1月に延期で開催されました。 コンサートホールでの守也さんの演奏は聴いたことがあるけれど、ライブハウスで生、は初めて。(配信では視聴したことがある)  というよりも、私はそもそも、ライブハウスにお客さんとしていくのが初めての人でした。要するに「ライブハウスデビュー」が守也さん。  今池の「BL Cafe」も初めて。 今回は、著書のファンであり、オタク話のできる友人でもあるライタ

          斎藤守也ライブ「Your STORIES」名古屋公演

          どうして「ピアノ教師」になったのか

          私の簡単な経歴は教室HPにも載せていますが、よく、 「音大のピアノ科を卒業されて先生をされているのだから、先生は元々ピアノがお上手で先生になろうと考えていらしたのでしょうね」 といわれることがあります。 残念ながら…。 私の小さい頃の夢は、ピアノの先生では全くありませんでした。 学校の先生ですらなかった。 小学生の時の私の夢は「獣医さん」だったんです。 でも血を見るのが何より怖い私、勉強以前に「むり」と悟った小学校4年生のさきこ…。  猫を飼うのがせいぜいですな。

          どうして「ピアノ教師」になったのか

          「戻ること」は悪いことじゃない

          親御さんは、お子さんの教本が次々に先に進むと思っていらっしゃることが多いです。   なかなか進まないと「先生の指導力が問題では」と思われたり、「うちの子は小5なのにまだこんな曲?」と、不信がられたり…。それが理由で教室を変わっても結局「放浪者」になるだけかもしれません。そもそもの原因が解明されないままですので。   特に、教本を「戻す」「やり直す」ことについては、本人以上に親御さんの抵抗を感じることがありました。 ですが、場合によっては、教本レベルを戻しておいた方がいい場合

          「戻ること」は悪いことじゃない

          そして、2021年の総括です

           amebloでの記事更新を終了し、noteに媒体を移動して初めての教室の「総括」記事となります。  2021年もいろいろなことがありました。 今年は諸事情で早々に冬休みに入りました。年内最後が25日とか、初めてだあ! 【小さい子が多い教室になりつつあります】   最近新しく入会するのが、幼児~低学年が多いのです。 私は導入初歩指導については、この仕事を始めた頃から一番たくさんやっていて、ある意味得意な部分ではあります。  ただし、長らく幼児の指導に苦手意識があったため、

          そして、2021年の総括です

          2020 今年の「総括」

          本日12月28日が年度最終日となります。  毎年この時期に書いている「総括」ことしも振り返ってみます。 【できたこと】 1)とにかく2回の教室行事が開催できた    2月の弾き合い会、そして8月の無観客によるビデオ撮影会。   普段とは形が違っても、とにかく2回行事ができたことが本当にありがたいと感じる1年でした。 2)オンラインレッスンの運用開始    ちょうど1年ほど前に、オンラインレッスンを少しずつ運用していくという計画を立てていました。新型コロナウイルス感染症対策も

          2020 今年の「総括」

          2019年、教室総括

          今年もこの時期がやってきた、ということで、総括です。  <10回目の教室発表会> やっと、やっと!!!10回目まで来ました!!!! というのが実感でした。  多分4年くらい前に初めて弾かせていただいた「5/R Hall&Garelly」。こんなところで発表会ができたらな、でもまだまだそんな時期じゃないよねと思っていました。自分が温めていた夢が、かないました。   <主力は小学校高学年!小さな生徒さんが増えた!>  これが、13年やってきて一番私が驚いていることです。  幼

          2019年、教室総括

          2018年、教室総括

          今年の仕事納めは、例年通り28日です。  ということで、毎年恒例の「教室総括」を今年もしてみます。 <ふりかえり>   今年は、教室発表会を1月に行ったことで、春以降に入会された方は大きな行事を経験しないまま2年目に入ることになりました。   行事としては、「教室勉強会」をリニューアル企画で「クラスコンサート」として7月に開催   合同保護者会として「ピティナピアノステップ説明会」開催      今年の入会は、在籍生徒さんの弟さん、妹さんが入っていただいたり、久しぶりに幼

          2018年、教室総括

          2017年 教室総括

           今年の仕事納めは28日。 ということで、今年も総括です。 【教室総括】  教室11年目を終えることができました。  夏の時期に行うことが多い教室コンサートは8回目、会場が変わっても基本的な「演奏をしっかり聴いていただけるようにする」ということがブレていなかったら、大丈夫なんだという確信が持てました。  10周年までに在籍されていた大人のスタッフチーム生徒さんたちの数名が、職場やご家庭の事情で抜けられてしまったため、準備期間はどうなるかと不安もありましたが、成長してき

          2017年 教室総括

          2016年総括~10周年、次の世界へ

          「ぴあのすく~るSan's」は、10年目を終えて次の20周年に向けて動き出しています。 年の瀬に、毎年この時期にやっている「総括」を今年もやってみようと思います。 【在籍状況】  教室の主力は「こどもコース」の小学生たちです。 幼児が今少ないです。幼児さん募集中です。  大人の方は少数ながら現在は中級レベルの方が在籍しています。 保育教職コースは今年は、現場で勤務する方とこれから養成校を受験する高校生が在籍中です。 【今年の成果】  今年度は、ピティナピアノステッ

          2016年総括~10周年、次の世界へ

          2015年総括 助走~次のステージへ飛ぶために~

          今年は勉強会後の28日月曜日が年内最終日となりますので、少し早目の総括です。  9年目の2015年は、「今までやってきたことの結果が出た」年でもあり、「次に何をしなければならないか」ということを自覚させられた年でもあります。  教室開業をした頃は、正直なところ無事にここまでたどり着ける自信がありませんでした。 8年目の昨年末から、来年の10周年の輪郭が見えてきたため、私なりに様々に意識を変えながら1年を過ごそうと決めていました。 【在籍状況】 現在もっとも人数が多い

          2015年総括 助走~次のステージへ飛ぶために~

          2014年 早めの総括

          レッスン自体は週末まで行うのですが、年末忙しくなりそうなので、ちょっと早めに総括を行います。 【教室行事】 今年は、発表会を初めて開催した2010年から5年目となり、 「5回記念教室コンサート」 とさせていただきました。 ホール開催の運営も、3回目になったので少し慣れてきたかな、という感じですね。 まだまだ運営、ステージングは勉強が必要です。 発表会が、保育コースの就活生に合わせて早めに開催された関係上、普段「冬の勉強会」として行っていた勉強会が、今回は「秋の勉

          2014年 早めの総括

          総括 2012

          年末ということで、今年の総括を。 <募集状況> 年明けから本当に多くの問合せを受け、体験レッスンを行いました。 それまで無料で実施していた体験レッスンですが、冷やかしともとれる態度を取られたり、いろいろ問題もあったので、思い切って「有料実施」を行いました。 有料にした結果・・・ なんとなく、お試しっぽい方は減りました。 個人教室は教室運営の全責任が、教室代表であり指導スタッフでもある私にかかりますので、大手さんのような薄利多売はできないのです。 また、教室は多く存在し

          総括 2012