noteを始めて1年
日々を過ごすのが辛くて耐え難くて、そのしんどさの搾り汁のように書き留めていったnote。
そんなふうにnoteを初めてどうやらもう1年経ったみたい。過呼吸で泣きじゃくりながら夜中を過ごすこともなくなったし、不安が襲ってきて涙が止まらなくなることも減った。
カウンセリングを始めたり、生活スタイルを変えることで少しずつ自分を楽にさせてあげることができるようになったのかもしれない。
ただ1番の薬となったのは、twitterやnoteに書き残されたいろんな人の言葉だったなと思う。
たくさんの人が自分たちの地獄の中でなんとか生き延びようとしている姿を文字から見た。
私は一人じゃないと知れたし、逆に永遠に一人なのだということも知れた。
いつか救われると希望も持ったし、苦しさはずっとなくならないという諦観も得た。
産まれてしまったから生きているだけだし、寝ている間の夢はコントロールできないみたいに、たった今も泡沫のようなものだったとわかった。
いろんな言葉が私の生きるおまじないになっていて、何回も頭の中で呟いて。
何も解決していないし、わからないままを進まないといけない日々だけど、おかげで1年生き延びられたことに、本当に安心したな。