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私の色彩検定勉強法(3級)

2024年度夏季色彩検定で3級を受検しました。模範解答で自己採点をしてみたところ184/200だったので、マークミスさえなければ合格しているはず…正式な合否判定を待ちつつ、忘れないうちに私の色彩検定勉強法をまとめてみました。


使用したもの

・色彩検定公式テキスト (税込2420円)

・2023年度過去問題集 (本体価格1000円)

・新配色カード199a (税込935円)

・ノート1冊

今回は公式の物を使うと決めており、書店にあった対策問題集や解説本は買いませんでした。色に関する検定ということもあり、当然すべてカラー印刷。一冊のお値段がなかなか高いので、出費を防ぐためにも最低限の装備で臨みました。

学習時間

おおよそ25時間

過去問題集が発売されたのが3月中旬。購入し熟成させて、焦って学習を始めたのがGW明けです。(試験は6月23日)基本的に平日のみ、1日1時間弱の時間をとりました。長時間は集中力がもたないので、短期集中です。

日々の学習の手順

  1. 過去問題集から1回分の問題をコピーする(今回は2023年夏)

  2. ノート左ページに問題(大問1つ)を貼る

  3. 公式テキストのどこからどこまでを勉強すれば、この大問が解けるか確認する

  4. 公式テキストを見ながら、右ページに大事そうなところをまとめる

  5. 左ページに貼った問題を解いてみて、間違えたところはテキストを読み直したり、問題の余白に書き込んだりして復習する

  6. 次回の学習時にコピーしていないほうの問題(今回は2023年度冬)を右ページに解いてみてから、次の大問に進み、手順1から始める

上記の流れを繰り返しました。大問は15個ありますが、同じ範囲で複数の大問になっているところもあるので、2週間ほどあれば、1回分の問題が終わると思います。

またノートの紙面に余裕のある時には、余白にトーンの概念図や24色相といった覚えたいものを書きなぐって覚えたり、復習したりしていました。カラー印刷にも限界があって色が分かりにくいときは問題集本体の色を見ています。

直前対策

時間を計りながら1回分の検定を通して解いてみます。そこで間違えた問題をノートにまとめたり、知識があやふやだったところをもう一度書いたりしました。過去問題集に付属している練習問題もやってみました。学習した内容を振り返る気持ちでテキストを読むこともありました。

学習してみての振り返り

私は書くことで覚えたり、理解したりするタイプの人間なので、このノートにまとめるという方法が性に合っていました。また学習した記録がすべて1冊のノートにまとまっているので、なんとなく学習する気になれない時や試験直前にパラパラ見直しやすいのもメリットだと思います。

貧乏性故に切り取ってテキストに貼るのはもったいないと思ってしまい、新配色カードはほとんど使いませんでした。学習するときにこんな風に使ったよ!等あれば教えていただきたいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

受検レポートはこちら↓


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