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2020年4月の記事一覧
入魂SUSHIパーティー
外国にいる日本人的おなじみの寿司パーティーを開催。
フィンランド人・アメリカ人・アイスランド人と
日本人が腕をふるって
いなりずし、にぎりずし、巻きずし、そしてちらしずし
をつくったのだけれど
一番美しい寿司をつくったのは
フィンランド人だったりした
そんなパーティー。
東京の駒込でシェアハウスをしていたころ
みんなで月に一回ホームパーティーを開催して
毎回たくさんの人がきてくれた
そんな
Basso Radio
大学の近くの本屋さんではラジオが流れていた。
92.2MHz Grrove FM
うちに帰って続きを聴きたかったけれど
うちにはラジオがないのでインターネットラジオのBasso Radioを聴く。
時々話すフィンランド語のDJとJazzとインド音楽
は土曜の昼下がりくらい。
番組名 'Lauantaijazzit'
http://www.basso.fi/ohjelma.php?ohjel
ⅳ. なぜだかスウェーデン
貯まったマイルを使ってのフライトだったため、帰路は少し遠回りになるが
Goteborgを経由してヘルシンキへ。
Freiburg→Hanburgと来て最後にGoteborgとあれば、
間違いなくどこかのドイツの都市名であろう と思っていた私だが
飛行機が到着したところはなぜだかスウェーデン。
なつかしの
ぬけるような空の青ともりもりとした雲、
青に黄色の十字のスウェーデンの国旗が並ぶ街を2時
ⅲ.ハンブルグ 応用言語学と家の光
最後に大学時代の友人に会いにドイツで二番目に大きい都市Hamburgへ行く。
彼女は築100年ほどの大きな古い家に
ドイツ人のパートナーとその家族と4人で暮らしていた。
天井の高い、その家の光をみて
また胸が震えるほど感動した。
目が覚めたら一日中、光とだけ遊べる
あの大好きな種類の
家の光が静かにそこにあった。
批判を是とするドイツ人、
なぜならそれはその人の向上の助けになるから。
バ
ⅱ.フライブルグ 繊細で強くてミクロでマクロ
友達のいるFreiburg University の大学院Global Study Programの授業を見学に行く。
GSPはドイツ、アルゼンチン・南アフリカ、そしてインドと学習場所を学期ごとに移動し、最終的に世界のどこかでインターンシップをし論文を書いて終了するという非常にユニークなコース。
国連機関からも多く参加者がおり、20カ国以上の国籍の学生が集まっている。
「なんで世界はこんなに
「孤独は山になく、街にある」
フィンランドの人はよく夏小屋へ行く。
夏小屋とは、小さな山小屋のような別荘のことだ。
大概ヘルシンキから離れた田舎の湖のそばに、皆夏小屋を持っており
週末になると車で出かける。
毎週末出かける人もめずらしくない。
ある人は毎年二ヶ月間、夏小屋で一人ですごすと言っていた。
たいていの夏小屋には電気がなく
水道もないとのこと。
誰とも会わず、すごす。
三木清は著書の中でこう続ける。
「孤独
"Speak Like A Child"
私は誰かが何かを演奏したり、歌ったりしているのを見るのが好きだ。
ときどき、その人が何か人間じゃないものに
見える瞬間があるからだ。
誰かがハーモニカを
吹いている夕方、
それを伝えたら
そうだね、吹いている間はどこか遠くへいっているからね
と言った。
それはどこ?Missä?
と聞くと困ったように笑って
I don't know.
Just go to music.