非人道的な有害掲示板サイト・4chanについてのかきとめ(1/n)
まえにここでかいた第(0/n)番めの文章に、「なかなか興味をそそられるとあるWEB記事にいきあたり、」うんぬんとかいた。 このページにかきとめるのはそのWEB記事のことだ。
それは、2021年3月から同4月にかけて、ネット_サイト『WEB論座』(WEBRONZA)に、『Qアノンと日本発の匿名掲示板カルチャー』という題で清 義明が連載したものだ。 全6回だが、1回ごとの分量が3から5ページあり、通算で25ページになる。 ウェブ記事なので、1ページごとにそれぞれ1つずつべつのURLがあり、記事全体ではもちろん25コのURLだ。 その25のページを1つずつわけて順に下へ下へかきならべていく。
それをならべおわったあとに、このWEB連載記事をおれ自身がどう評価しているか、このnoteの文章がもたらすかもしれぬ誤解をさけるために、ひと言だけふれる。
ただしがきをここで1つ。 『WEB論座』サイトにおけるページごとのURLも25コぜんぶをいちおうそれぞれかきそえておくが、同サイトでは連載の1回ぶんごとに、その第2ページめのとちゅうからあとは、同サイトに会員登録したひとが、同サイトにログインしなければ、記事をよめない仕様につくられている。 そのため、かきそえたURLのページへとんでも、もしもあなたが同サイトに会員登録していなければ、その回の第2ページめのとちゅうまでは記事をよめても、そのほかの部分はよめないので、気をつけられたい。 またその会員登録をして同サイトの記事をよむのが無料なのか有料なのかも当方はしらない。 WEBページ保存サイト内に保存されたページでなら、どの回のどのページでも記事はぜんぶよめる。
通算ページ番号▶️1/25
連載 第1回
Qアノンと日本発の匿名掲示板カルチャー【1】
西村博之とジム・ワトキンスの2ちゃんねる骨肉の争い/上
1/3ページ
▶️「言論の自由」の社会実験、失敗の記録
この記事ページのURLはつぎ。
https://webronza.asahi.com/national/articles/2021030500011.html
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通算ページ番号▶️2/25
連載 第1回
Qアノンと日本発の匿名掲示板カルチャー【1】
西村博之とジム・ワトキンスの2ちゃんねる骨肉の争い/上
2/3ページ
▶️アンチヒーロー「ひろゆき」の誕生
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https://webronza.asahi.com/national/articles/2021030500011.html?page=2
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通算ページ番号▶️3/25
連載 第1回
Qアノンと日本発の匿名掲示板カルチャー【1】
西村博之とジム・ワトキンスの2ちゃんねる骨肉の争い/上
3/3ページ
▶️アングラサイトの管理人から実業家へ
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https://webronza.asahi.com/national/articles/2021030500011.html?page=3
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通算ページ番号▶️4/25
連載 第2回
Qアノンと日本発の匿名掲示板カルチャー【2】
西村博之とジム・ワトキンスの2ちゃんねる骨肉の争い/下
1/5ページ
▶️西村氏の自宅に家宅捜索
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https://webronza.asahi.com/national/articles/2021030500012.html
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通算ページ番号▶️5/25
連載 第2回
Qアノンと日本発の匿名掲示板カルチャー【2】
西村博之とジム・ワトキンスの2ちゃんねる骨肉の争い/下
2/5ページ
▶️2ちゃんビジネスの転機
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通算ページ番号▶️6/25
連載 第2回
Qアノンと日本発の匿名掲示板カルチャー【2】
西村博之とジム・ワトキンスの2ちゃんねる骨肉の争い/下
3/5ページ
▶️「2ちゃんねる乗っ取り」事件
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通算ページ番号▶️7/25
連載 第2回
Qアノンと日本発の匿名掲示板カルチャー【2】
西村博之とジム・ワトキンスの2ちゃんねる骨肉の争い/下
4/5ページ
▶️最高裁で敗訴確定
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通算ページ番号▶️8/25
連載 第2回
Qアノンと日本発の匿名掲示板カルチャー【2】
西村博之とジム・ワトキンスの2ちゃんねる骨肉の争い/下
5/5ページ
▶️舞台はアメリカへ
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通算ページ番号▶️9/25
連載 第3回
Qアノンと日本発の匿名掲示板カルチャー【3】
匿名掲示板というフランケンシュタインの怪物/上
1/3ページ
▶️匿名掲示板が無差別銃乱射事件の原因に?
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https://webronza.asahi.com/national/articles/2021031600003.html
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通算ページ番号▶️10/25
連載 第3回
Qアノンと日本発の匿名掲示板カルチャー【3】
匿名掲示板というフランケンシュタインの怪物/上
2/3ページ
▶️「もっとも悪意に満ちた差別主義者の憎悪の隠れ家」
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通算ページ番号▶️11/25
連載 第3回
Qアノンと日本発の匿名掲示板カルチャー【3】
匿名掲示板というフランケンシュタインの怪物/上
3/3ページ
▶️Qアノンの発生の背景に2ちゃんねる
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通算ページ番号▶️12/25
連載 第4回
Qアノンと日本発の匿名掲示板カルチャー【4】
匿名掲示板というフランケンシュタインの怪物/下
1/4ページ
▶️「ジャパニーズカルチャー」から始まった4chan
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通算ページ番号▶️13/25
連載 第4回
Qアノンと日本発の匿名掲示板カルチャー【4】
匿名掲示板というフランケンシュタインの怪物/下
2/4ページ
▶️ジョークと悪ふざけがエスカレート
▶️差別主義者のアイドルになった「カエルのペペ」
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通算ページ番号▶️14/25
連載 第4回
Qアノンと日本発の匿名掲示板カルチャー【4】
匿名掲示板というフランケンシュタインの怪物/下
3/4ページ
▶️フェミニストやリベラルへの憎悪と結びついた「祭り」
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通算ページ番号▶️15/25
連載 第4回
Qアノンと日本発の匿名掲示板カルチャー【4】
匿名掲示板というフランケンシュタインの怪物/下
4/4ページ
▶️4chanを買収し管理人に就任した西村氏
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通算ページ番号▶️16/25
連載 第5回
Qアノンと日本発の匿名掲示板カルチャー【5】
サイバースペースにおける「言論の自由」の社会実験の失敗/上
1/5ページ
▶️日本で勢力を広げたQアノン陰謀論
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https://webronza.asahi.com/national/articles/2021032400004.html
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通算ページ番号▶️17/25
連載 第5回
Qアノンと日本発の匿名掲示板カルチャー【5】
サイバースペースにおける「言論の自由」の社会実験の失敗/上
2/5ページ
▶️「オルタナ右翼」のプラットフォームとなった4chan
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通算ページ番号▶️18/25
連載 第5回
Qアノンと日本発の匿名掲示板カルチャー【5】
サイバースペースにおける「言論の自由」の社会実験の失敗/上
3/5ページ
▶️オルタナ右翼の濁流がトランプ現象へ流れ込んだ
▶️アメリカのパンドラの箱は開いた
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通算ページ番号▶️19/25
連載 第6回
Qアノンと日本発の匿名掲示板カルチャー【5】
サイバースペースにおける「言論の自由」の社会実験の失敗/上
4/5ページ
▶️「ヒラリー・クリントンは逮捕される」
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通算ページ番号▶️20/25
連載 第5回
Qアノンと日本発の匿名掲示板カルチャー【5】
サイバースペースにおける「言論の自由」の社会実験の失敗/上
5/5ページ
▶️壮大でシュール、荒唐無稽な「アメリカの暗部」
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https://webronza.asahi.com/national/articles/2021032400004.html?page=5
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通算ページ番号▶️21/25
連載 第6回
Qアノンと日本発の匿名掲示板カルチャー【6】
サイバースペースにおける「言論の自由」の社会実験の失敗/下
1/5ページ
▶️8chanの運営は風前の灯火だった
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https://webronza.asahi.com/national/articles/2021032500007.html
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通算ページ番号▶️22/25
連載 第6回
Qアノンと日本発の匿名掲示板カルチャー【6】
サイバースペースにおける「言論の自由」の社会実験の失敗/下
2/5ページ
▶️「もっと過激にならないと掲示板に人が呼べない」
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通算ページ番号▶️23/25
連載 第6回
Qアノンと日本発の匿名掲示板カルチャー【6】
サイバースペースにおける「言論の自由」の社会実験の失敗/下
3/5ページ
▶️憎悪と陰謀論のエンジンとなった8chan
▶️Qの書き込みは止まった
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https://webronza.asahi.com/national/articles/2021032500007.html?page=3
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通算ページ番号▶️24/25
連載 第6回
Qアノンと日本発の匿名掲示板カルチャー【6】
サイバースペースにおける「言論の自由」の社会実験の失敗/下
4/5ページ
▶️インターネットの無法地帯化への懸念
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https://webronza.asahi.com/national/articles/2021032500007.html?page=4
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通算ページ番号▶️25/25
連載 第6回
Qアノンと日本発の匿名掲示板カルチャー【6】
サイバースペースにおける「言論の自由」の社会実験の失敗/下
5/5ページ
▶️匿名掲示板は日本ですでに時代に合わなくなっている
▶️自由を維持するには、それを自らコントロールしなければならない
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https://webronza.asahi.com/national/articles/2021032500007.html?page=5
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くだんのWEB記事は以上でぜんぶ。
誤解をさけるためのただしがきを1つ。
おれがこのWEB連載記事をもろ手をあげてバンザイするかのごとくに絶賛しているなどとおもうひとがあるかもしれぬが、それはちがう、それは誤解だ。 この記事におれが興味をつよくひかれたのは、基本的に事実関係についてだけだといってよい。 しらなかったことがたくさんかいてあって、まことに興味しんしんでよませてもらった しかしこの記事には事実関係だけがかいてあるのではむろんない。 ほかにも、たとえば作者の清 義明によるさまざまな論評もが記事のあちこちにかきこまれている。 これはそういう記事である。 けれどもそうした論評などの部分については、かならずしもおれには賛同できぬばあいがじつはすくなくない、かなりある。 だいたいこのセィ_ヨシアキというのは、ふだんからツイッターをさかんにさえずるひとで、このひとのそれらさえずりをまえからおれもわりによく目にしてきているのだが、それでしばしばこのひとについておもうのは、どうも何かにつけてつっこみがあさい、あさすぎるってことだったりもするし、ものの見かた・かんがえ方についても基本がぜんぜんなってねぇなどとかんじることさえあったりもする。 おれにとってこのひとはそもそもそういうひとだ。 なので、この記事についても、このひとによる論評部分に賛同できぬ点があれこれ目についたとしても、おれとしては 「あぁ、またこのひとのいつものことだな」 などとおもうだけであり、おれにとってそれは意外でも何でもなく、もはやたいして気にもならぬことにすぎぬので、そうしたいわばおれによるセィ_ヨシアキ批判もおれのあたまのなかにぜんぶあったうえでこの記事をおれは好評しているにすぎぬので、くれぐれもおれがこれを手ばなしで絶賛しているなどとはゆめにも誤解なさらぬよう。
これをいまかきながらフとおもいついたのは、この記事の論評などの部分でおれが賛同できぬものどもを1こ1こあげつらって批判・反論していくというコンテンツも、その気になればつくれるなぁということだ。 いまのところその気にはならない・なれないけれど。
それともう1つ、このウェブ記事について内容的なことではない点でツッコミをいれるなら、誤字など校閲もれがあまりにもおおく、これでもプロの仕ごとかと、おおいにけなしたくなる。