【船にお泊まりレポ】波のゆらゆら子守唄と、ブルーが映える港の公園を独り占め。

saki.6

2023年4月6日 08:38

心理学や神経科学🧠の学び、そして保育の現場実践からの学びを、自分なりに家族との日常に活かそうと踏ん張っておりますSakiです◎

前回、USJという楽しいはずの場所で娘が場所見知りをした話を記録していましたが、今回はその続編として、同じ日に泊まった宿のお話を記録したいと思います。

新しい形のグランピングを楽しみたい方、公園が好きなお子さんがいらっしゃる方におすすめの宿ですー！もしよろしければお付き合いください😊

USJの近くでおすすめしたいご縁宿

急に思い立って決めたUSJの旅。

前日は、チケット付きプランを提供しているホテルでの宿泊でしたが、そのホテルが少し離れていて電車での移動が必要だったため、当日はもっと近い場所に泊まれたらな〜と検索。

日にちも近かったので、あまり選択肢がない中、目に留まった身に覚えのある名前。

大阪北港マリーナ HULL

実は、こちら、私の勤めている会社（DAncing Einstein）の代表、瑞人さんがお仕事で監修に携わらせていただいた港の公園がある場所!! 2022年にオープンし、一度は遊びに行きたいな〜と思っていたのですが、なんやらかんやらでなかなか行けずにいたHULLさん、公園だけでなく、お宿もあるじゃないか！

しかも、オシャレな客室の他、キャンピングカーやクルーザーにも泊まれるとな…！大人はオシャレな客室派でしたが、こどもたちに相談した結果、クルーザーに泊まることに！

というわけで、USJを堪能したのち、船にお泊まりというわくわくイベント第二弾の開催です！
（USJのゲートからタクシーを拾って１０分という立地もステキでした）

クルーザーのお部屋

まずは受付でチェックイン。
受付のある場所は、日中はカフェとして営業しているとのこと。

鍵を受け取り、クルーザーのある港エリアまで案内していただきました。幼児２人が海に落っこちないか少しヒヤヒヤしつつ、初めての体験にわくわく♪

じゃじゃーん。

夜は真っ暗。船と桟橋の間に隙間があるので、こどもを抱えて船に飛び移る瞬間はドキドキ。

まず、中に入ると、リビングのようなくつろぎスペースがお出迎え。

両サイドにソファと真ん中にテーブルがあり、十分な広さがありました。到着時にエアコンも起動していて、少し冷えていた体を温めてくれました。

奥には操縦席（もちろん動きませんが）と、その横に下へ降りる階段が。

途中にちょっとしたキッチンスペースがあり、水も出るのでそちらが洗面所代わりに。

更に進むと、ベッドルーム！

大きめのベッドがあり、なんとか家族４人で寝るスペースを確保できました。（我が家の４人のうち２人はちびっこなので、本来なら大人２人で寝るくらいの大きさかと思います。ソファベッドも２つあるので、そちらにも寝れるようです。）

因みに、私と息子は乗り物酔いをするので、揺れ具合が気になっていましたが、特に気持ち悪くなるようなことはなかったです。もちろん天候次第なところもありますが、この夜は、睡眠導入にちょうど良い感じのゆらゆらだった気がします。

お部屋の設備など

お風呂やトイレは、ホテル本館の大浴場や受付横にあるトイレを利用する形になるので、その点やや不便でしたが、まあ、でも、グランピングだと思えば特に不満はありませんでした（少し離れているので、夜中にこどもがトイレ行きたくなったらどうしようと心配でしたが、なんとか大丈夫でした）。お部屋数が多くないので宿泊のお客さんも少なく、大浴場も独占できたので、むしろ快適…✨

部屋にはテレビや冷蔵庫もありましたし、エアコンも２台あり、真冬でも真夏でも問題なさそう◎

アメニティなど、お部屋の詳細はウェブサイトをご覧ください↓

翌日の朝焼けVIEW✨↓

真っ青な港の公園

朝は、受付のあったカフェスペースで軽食をいただきました。内容は、サンドイッチ、サラダ、ヨーグルトとリンゴジュース🥪🥗🥛🍎

そして、いよいよメインの目的であった公園、PARK HULLへ✨

この日、先客が誰もおらず、完全貸切状態！
（カフェの敷地を抜けていかないとたどり着けない場所にあるので、カフェがオープンするまでは宿泊者のみがアクセスできるようです。ラッキー♪）

未来をつくることを楽しむエディテイメント型公園『PARK HULL』

アップサイクルをテーマにして自由な発想で遊び、海辺の環境から未来への想像力を育む公園です。船のマストに登る気分で高さを楽しめるネット、体にいい菌が混ぜ込まれた砂場と、遊んだ後にしっかりと手を洗う設備、大人と子どもの隔てなく、みんなで過ごせるビッグテーブルや、海のそばでリラックスしながら、体と心を休めるベンチやハンモックなど、ワクワクする遊具がいっぱい。サスティナビリティを家族でやわらかく感じられます。
営業時間 11:00am 〜17:00pm　　ENTRANCE FREE

公式サイトより

ブルーが基調となった、広々とした公園。
さあ、こどもたちよ、自由に遊んでいいよ〜と、５歳児と２歳児を解き放ち、彼らがどんなものに興味を持つか見守ります。

我が家の２歳児さんがまず興味を持ったのは、お砂場エリア。そーっと指を突っ込んで、感触を楽しみます。