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話題の和紙Tシャツについて(画像約20枚)

 こんにちは!

YINDIGO A Mは、まだ公式HPが稼働していなくて、色々模索中です。最近はトランクショーなどで皆さんとお会いできる場所を増やしつつ、国内のお取引先様も増えつつ、ではありますが、基本的には受注生産なので、皆さんにもっと知ってもらったり、接点を持つにはどういう形がいいのかなぁとみんなで考えながら、ちょっとずつ進んでいる最中です。

今日、この初投稿でご紹介する和紙Tシャツ(素材名称:ペーパーヤーン、品番PY002)は、トランクショーをやると個人のお客様から高評価をいただくことが多くて、ちょっとだけリスクで持っていた既存在庫もほぼ底をついてしまいました。(お買い上げくださった皆様、ありがとうございます!)

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カラー展開は、20SS新色モスグリーン、ホワイト、イエロー、ネイビー、画像には無いですが新色ブラックの5色展開です。※今現在、NAVYのサイズ50(メンズL相当)が2枚と、サイズ54(メンズXL)が1枚、BLACKのサイズ54が1枚なら在庫があります。黄色は画像よりもうちょっと明るいカナリア色です。

実は私、去年までは夏でも外でTシャツを着ない人でした。シャツか、サマーニット、せいぜいシルケットのカットソーにジャケットを羽織っているような人でした。Tシャツを着ない理由、それは…なんとなくどうしても部屋着か運動着みたいで、オシャレに着こなす自信が無かったからです。Tシャツってキャラじゃないと思っていました。

それがなんと今年、YINDIGO A Mの和紙Tシャツを超絶愛用中です。

さらっとした肌触りはもちろん、素材特性で涼しいくて快適です。着こんでもヨレヨレだるだるしないし、洗濯機で洗ってもしっかりしてるし、適度なゆとりで形もいい。においもつきにくくて、乾きも早い。そうそう、着用中に首周りや位置を直しながら着る服ってありませんか?これは、そういうストレスを感じませんでした。厚みは薄すぎず、モスグリーン、ネイビー、ブラックは光に透かさなければインナーや肌は透けません。

だから、広めたいの!!です!!!!

興味のある方にぜひ買って着てもらうために、生産数を増やしたいのです!!!

なぜこの文章を書いているか

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今年の夏、このTシャツにもうちょっと在庫があったらもっとヒットしたはずだと思うんです。でも、在庫が無かったからニーズに応えられませんでした。

7月のトランクショーで実物を見て素材感やデザインを気に入ってくれたお客様が、本当は合わないサイズをなんとか自分に言い聞かせて買おうか検討している姿を見て、私は薦められませんでした。着方次第でなんとかなったかもしれないけど、あれはやっぱり大きかった(華奢な女性がメンズのXL…)と思うんですよ!すごく残念でした!

じゃあ、すぐ生地用意して作ればいいじゃないかと思いますよね?

それが、実はこの生地、製品になるまでの管理が大変なのです。地味に世界唯一が詰まった世界初の生地で、製品染めなのですが、生地の状態では取っておけず、縫製したらすぐに染色に回さないと生地に折りシワがついたり、退色したりしてしまう、まるで「生もの」なのです。けっこう面倒くさすぎて、大変で、正直ドロップを検討しかけていた素材です…。でも4月のトランクショーで超好反応だったため継続が決定!

それなら製品にしてリスク持てばいいじゃないかというご指摘もあると思います。でもYINDIGO A Mは、性別や国境も越えて快適さを提案するブランドです。サイズ展開が多く、他のラインナップも多く、あらかじめまんべんなく作っておくにはリスクが高すぎます。値段も上げなきゃいけなくなります。そこで、基本受注生産のスタイルは変えられないのですが、私は20SSの現在のオーダー数より全然ニーズが上回ると予測しています。

というわけで、個人のお客様からの20SSお渡し分の受注を受け付けたいと思い、企画を考えています。受注締め切りは9月下旬頃を想定。この記事はそのために、PY002和紙Tシャツについて知っていただく情報源として書いております(このあと写真を多めに載せます)!

「生もの」和紙Tシャツ生産プロセスを簡単にご紹介

まず、生地になる前の「糸」について。

原材料は麻です。和紙の製造工程を経て、糸にします。この糸をつくってくれている越前和紙の産地、福井の工場でしかできない製糸です。

そして、この生地を編んでくれている莫大小(メリヤス)工場でしかできなかったニッティング技術を用いてつくった生地に、これまたお願いしている染工場でしかできない染色と加工を施しています。

このルートを通ることにより、堅牢度を保ちつつ、ストレッチ加工と柔軟加工のきいた「麻なのにこの風合い!?」を実現しています。色については、素材に安定する色しない色を検証済みです。

モスグリーンのサイズ50をサイズ48のトルソーに着せてみた

サイズ展開はウィメンズ38(S~M)・42(L)、メンズ46(S~M)、50(L)、54(XL)の5サイズ展開です。

大きめを買う方が多いので、モスグリーンのサイズ50を48サイズのトルソーに着せてみましたのでご覧ください。

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首の後ろに付いているネームは、ロッカールームのフックに引っ掛けられるようにイメージされたもので、YINDIGO A Mの製品はほとんど同じところについています。

袖の付け方はスポーツやトレーニングウェアにあるようなS字ラグランで、肩回りのストレスを軽減しています。

裾はシャツカット風で、ゆったり着てもズルズルして見えません。

ホワイトのサイズ54を、サイズ48のトルソーに着せてみた

ホワイト、YINDIGO A MではSNOWというオツな名前が付いていますが分かりやすくホワイトと表記しました!

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撮影時、そばで見ていたインディゴさんに「アイロン掛ける?」と言われましたが、あえて掛けませんでした。YINDIGO A Mは、快適な旅もテーマにしているので、トランクから出したらこんなもんでしょう…というリアルをお見せします!めんどくさかったわけじゃないです!

あと、服好きの皆さんが気にされそうな部分

まず、首周りです。

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着丈はここから測って

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こんな感じです。

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首の広さ(ちょっと画像暗かったですね)

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身幅

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わきの下

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わきの下から袖口まで

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以上です。カメラの腕は今後に期待してください。

注意)製品染めなので、仕上がりに個体差が出ます。あと、サイズ設定の許容範囲が少し広いです。

最後にお値段ですが

19,200円+税で、受注は全額先払いでご入金いただくようにしたいと思っています。期間は10月中旬締め切りで考えています。

あとそれから、オーダーしないと買えないわけではなくて、大阪のINSIDE MY GLASS DOORS さんはじめ、国内で数カ所お取り扱いいただく予定です。INSIDE MY GLASS DOORSさんでは別注のBROWNを企画中です。

私はこのTシャツを広めたいので、うちもオーダーしたい!というストアバイヤー様いらっしゃれば、お声かけください。

ご連絡先はこちら

info@yindigo.com

宜しくお願い致します!!


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