採用面接で大切なたった3つのこと
こんにちは。
フィリピンを拠点にキャリアコーチとして活動している、さきめろです。
私は普段、インスタで、面接でよく聞かれる質問をご紹介しています。
例えば、
How do you define success?
あなたにとって成功とは?
What are your weaknesses?
あなたの弱みはなんですか?
などなど。
質問の答え方は、共通している大切なポイントがあります。
ちなみに、質問は英語でご紹介していますが、英語か日本語か?はそんなに重要じゃないと思っています。
①物事をどうとらえるか
まず1つ目の大切なポイントは「物事をどうとらえるか?」です。
出来事の見え方は人それぞれ。人にはそれぞれフィルターがあるから、それを通して物事を見ています。
すべての出来事には、良い悪いの2つの側面があります。あなたが「最悪!」と思うことでも、実はすべてニュートラルなのです。
例えば…
経験したことのないタスクを任された時
上司との関係が上手くいかなかった時
同僚と衝突した時
例えば私の場合、コロナ渦で子供を預けられなくなり、子供を見ながら在宅勤務をしなければいけませんでした。
「自分は世界で一番不幸な人間だ」「何で旦那は手伝ってくれないの」と文句を言うこともできます。でも、在宅になったことでリモートでのコミュニケーション力が上がったり、子供を上手くあやしながら仕事をする要領のよさを身に付けられたり、良いこともたくさんありました。
どう物事を見るかで、起こす行動も変わりますよね。だから、採用面接の場では「あなたにとって、今までで最も困難だったことはなんですか?」っていう質問がよく聞かれるんです。
②どうやって行動するか
2つ目は、あなたがとったアクション。どうやって行動した?がとっても大切です。
面接では、あなたがどうやって決断して、周りと関わり、コミュニケーションを取って、行動を(自分で)起こしていくかを特に知りたいと思っています。
どんな仮説を立てた?
ダレにどうやって助けを求めた?
どうやって周りと関わった?
どうしてそのアクションを取った?
この流れを具体的に話せるとGOOD! 5W1Hを意識しましょうね。
※5W1H:When, Where, Who, What, Why, How
↓ ↓ ↓
物事(プロジェクト、タスク、トラブル、自分の弱みなど)
⇒ こうとらえた
⇒ こうやって行動した(だれに連絡し、だれとコラボレーションして、どう工夫したなど)
⇒ 結果
③素直になる
3つ目は、素直になること。
等身大の自分で、面接官と話してみましょう。
失敗を恐れたり、どう思われるか心配して無理によく見せようとする必要はないです。人はだれでも失敗するし完璧な人なんていません。
あなたの在り方に共感してくれる会社に選んでもらいましょう。
今日は、採用面接で大切なたった3つのことについてお伝えしました。
物事をどうとらえるか
どうやって行動するか
素直になる
皆さんの就活のお役に立てると嬉しいです。
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