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初めてのシーズン:英語話せないのにプロスポーツチームの通訳に応募した話の続き
良かったら前の記事を先にどうぞ。
そして急遽チームに入団する事になりました。
本当に急いで引っ越しをしたので、家具や電化製品が何も無いままでした。
まず、最初の数日は電気が無かった。
練習から帰ってきた後はもう夜で部屋が真っ暗なので、テレビの明かりでしのぐかロウソクを灯していました 笑
カーテンも無かった。
部屋は3階でしたが、周りにも同じくらいの高さのアパートが混在していた為、私の部屋の中は外から丸見えだったはず。
がしかし、当時の私は全く気にしていませんでした(やばい奴)
選手に「引っ越し終わった?」
って聞かれて
「カーテンつけて無いんですよねー。部屋が外から丸見えです。」
って話をしたら「早く付けた方が良い」と説得されてしぶしぶ買いに行きました。
しかしサイズなど何も計らずに買いに行って適当に選んだせいで
窓の半分の大きさしかないカーテンを購入してしまいました。
でも今まで全く隠れていなかったのに半分も隠れていればじゅうぶんだと思い、そのまま1シーズン過ごしました。
極め付けは冷蔵庫も無かった。
しかし、季節はだんだん冬へ向かう頃でした。
なので冷やしたい物はベランダに出しておけばなんとかなりました。
しかし、事件が起きました。
インフルエンザにかかってしまい、練習を数日休んでしまいました。
しんどすぎて身動きが取れない私にスタッフや選手が連絡をくれて、家の玄関の前に大量の差し入れを置いて行ってくれました。
中にはなんとハーゲンダッツのアイスがたくさん!!!!!
でも、アイスって一度に何個も食べれないですよね
食べれない分は冷凍庫に入れておかないといけないけど…
しょうがなく自然の冷蔵庫のベランダに保管したけど溶けてしまった
悲しかった
で、何が言いたいかというと 笑
“今、自分が絶対必要だと思ってることって本当に必要なのか”
毎日生きてると自分や他人の足りないところばかりに目がいってしまって
色んな事を足そうとしてしまうけど
引いてみるのも良いんじゃ無いかな
って。
私は半分のカーテンと冷蔵庫無しで1年近く何も不自由に感じる事なく過ごしました。
でも、1年経ってまた引っ越しをした時、思い切ってちゃんとしたカーテンと冷蔵庫を買いました。
…快適すぎて幸せを感じました。
通訳と全く関係無い話ですみませんでした。
仕事の話はまた改めて書きたいと思います…。
良かったら9月からスタートしたスポーツで英語を学ぶサークルお願いします。
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