俺、東京いくきにゃ
ども、昨日の腹筋ローラー10回で筋肉痛第一段がきている岩﨑です(明後日第二段もくるよ)
さて、今日書くのは上京編です。
高校二年生で声優体験セミナーを受け
高校卒業したら東京にいくぞ!と
決心をした一年後の高校三年生の夏
父親が病気で亡くなりました。
大腸ガンでした。
正直僕は逃げました。
父親の死を受け入れられないのと
地元にいる事で感じてしまう
思い出や環境から
全部投げ出して逃げました。
この、逃げたことに気がついたのは
今年に入ってから。
なぜ、高校三年のとき
躊躇亡く母を残し上京し
独り暮らしをして
まわりに誰一人知り合いもいない環境に
飛び出せたのか
ずっと疑問でした。
今年の3月に答えが出たんです。
「旅立ちと言えば聞こえはいいが
全部投げ出して逃げ出したんだ」
#未来になれなかったあの夜に
#amazarashi
この歌詞で全て解決しました。
ぼくの、上京は
役者になるためではなく
自分をリセットして
ゼロからのスタートをきるために
一人で生きていく気になって
一人で生きてきたみたいな気になって
地元から逃げてきただけなんだと
やっと理解しました。
ぼくは上京したら
凄い、カッコいい、彼女できる
テレビ出れる、人気者になる
とばかり思っていました。
なんでしょうね、若さゆえの
根拠のない自信と勢い(笑)
#若気の至り
一年が長かったです。
当時の一年がとにかく長かった。
バイトして寝て、舞台の稽古にいって
飲み会して、バイトいって、遊んで
20歳までは意味のないことばっかりしてました。
なんも勉強してなかったですよね。
ただ毎日楽しかったです。
意味のない楽しさ。
ぼくの心が満たされることはなかったです。
みなさんもそんな経験ないですか?
今、満たされてますか?
舞台やってバイトして
毎日忙しいのに、心が満たされないこと
ないですか?
ぼくは心が満たされるまで
36年かかりました。
でも気が付けて、良かった。
無駄だと思えた18歳から20歳までの
2年間も、無駄じゃなかったって
思える日がくるんです。
全ては日々の積み重ねです。
さて、次回は「運命の出会い!未来の奥さん登場!」です。
お楽しみにw