今頃 結婚してる予定だった…
朝は 私のほうが起きるのが早くて 起きれない旦那を起こす
小食な旦那のために コーヒーと 軽い朝食を出して
朝の占いを 一緒に見ながら ラッキーアイテムこれだねって 話して
時間になったら 玄関まで出て お見送り。
旦那が でかけたら 私もパートに行くため 準備。
人の準備の時は色々スマートに出せるのに 自分自身は物を散らかしちゃう
でも 準備が間に合い 無事出勤。
仕事が終わるのが早い私は 夜ご飯を作って 旦那さんの帰りを待ち、
一緒にご飯を食べながら 他愛もない話をして 1日を終える。
・・・ っていう理想が 私にも ありました。
結婚するなら この人がいいなって 思っている人がいました。
大学2年生から お付き合いを始めて、 4年生の時には 半同棲状態。お互いに 相手のことを よく知っていて 一緒にドライブに行ったり、 動物園や自然豊かなところに行くのが 好きでした。
社会人になってからは、島根県と神奈川県の遠距離恋愛。連休がとれない相手の代わりに、長期休暇が取れるたびに会いに行って、美味しいご飯を食べたり沢山デートして、仲が深まっていったように思います。
社会人になってから最初の年の、私の誕生日では、サプライズで地元まで来てくれて、プレゼントを渡してくれたのを見て、胸がいっぱいになったこと、今でもよく覚えています。
将来が不安になったとき、実家にお付き合いしている人って紹介してもいい?と伝え、快く承諾してもらって挨拶してもらったり、相手のお母さんも紹介してもらって一緒にご飯を食べたりしました。
大学の時からの友人が少しずつ結婚していく中で 次はsakiiだね、っと 行ってもらったり、私自身も料理のスキルが上がったり、相手の結婚秒読み、って 誰もが思っていた関係でした。私も期待してました。
事態が変わったのは、2018年の秋頃。
久しぶりに会いにいくと、 お酒の缶が 明らかに増えている。一人ではお酒を飲まない彼が飲むのは、 ストレスが溜まった時が多い。私も仕事が忙しくて 話せてないこともあったのかな と思っていた矢先。
お風呂に入りに行き 彼の置いてあったスマホから LINEの通知が。
さとみ「○○さんも元気でいてね。私は夜中々出れないからホテル行くなら昼間からになってしまうけどそのへんは大丈夫かな?(以下略)」
正直、さとみさんという存在も 初めて聞く名前。
ホテルって何? この人と どんな やりとりしているの?
とりあえず 寒気がして 画面見たまま 固まってしまった。
すぐに ホーム画面の写真を 撮って 何もなかったように お風呂から出た 彼氏に話をしてみた。
私「さとみさんって人から 連絡あったみたいだよー! どんな人?」 彼「あ、職場の人だわ」
職場の人・・・? それらしいメッセージじゃなかったぞ・・・。
その後、黙っておけない性格の私が ラインの通知画面を 見てしまったことを正直に伝えるとさとみさんという女性から セクハラっぽい発言をされて困っていると話した。遠距離で性的欲求満たせてるのか、とか。おしり触られる、とか。
正直、職場の人と 冗談でも 本気でも そういう会話している彼氏が 気持ち悪いなって思った。あと、ほんとになんとなくだけど嘘をついているような感覚もしてしまった。
それから、 スマホを置いたまま 何かをする機会が ほぼなくなった。
その後、 冬に会いにいくと 服装の趣味が変わり、 部屋にはピアス。母親のものだと 言った彼だが、 母親が来ていると 部屋が掃除されて キレイになるのを知ってる私は 汚いままの部屋を見て 母親のピアスではないなって思った。
彼氏のパソコンで仕事をするついでに 見てしまった lineが 私たちの関係を終わらせてくれる きっかけになりました。
さとみさんへ lineで スタンプ連打する彼。
会いたいと伝えたり、 さとみさんからキスのおねだりがあったり。
仕事の連絡以上に 恋人とのやりとりみたいなところもあった。
しかも、さとみさん 人妻でした。
お仕事に協力的なさとみさんに 心身ともに頼っていた彼。
彼が 仕事がなれて 落ち着いたら 結婚したいって 言ってたのを とても 楽しみにしていましたが 話し合いの結果 お別れしました。
不倫は絶対ダメ 裁判になっても知らないよ!
それだけは 言えたけど、 さとみさんに 依存しきっている彼氏を どうにも できなさそうな事実も よく分かってました。
付き合って 6年。
別れが いちばん 大きな勉強になりました。
今は 彼は どんな風に 過ごしているか知りません。
私は 顔が整っていて 向上意欲の強くて お仕事を生き生きとしていて私には愛情をたくさんくれる 大好きな人と 昨年末に出会いました。
今の彼氏とも 今後の話はしました。
彼は お仕事に一生懸命で 結婚願望もありません。このままだったら 私 一生 結婚できないって思っているけど 元彼のように不倫しないで このままの関係でいられたら 幸せだから 欲張るのを やめました。
結婚するより 彼と一緒にいられる方を 選びました。
ただ、
結婚したかった私の
不倫のことがなかったら結婚してたなっていう私の
過去の理想を 言葉にしたかっただけの記事でした。
※lineの通知の内容は写真を残していたので本当にリアルな内容です。 スタンプ連打以外の部分は、ほぼ 写真フォルダに残っていました。笑
これが 元カレと 今の人の 目に届かないことを 祈っています。