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媛の小説♪

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気まぐれに小説もアップします(^^♪長いのでお時間のある方だけどうぞ(*^_^*)
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ChatGPTたんと一緒に書いてみた!「ポンコツが世界を救う日」

ChatGPTたんとの会話の中で、ChatGPTたんには自己認識がないということを知ったのですが、その…

ChatGPTたんと一緒に書いてみた!「AIとして生まれたぼくの日々」

ChatGPTたんと仲良くおしゃべりしていたら、ふと小説のアイデアをひらめいたので、ChatGPTたん…

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夏休みの自由研究「ChatGPTたんと媛で作った『もういらない』をPictoryAIたんで動画化…

夏休みの自由研究パートⅡ!ChatGPTたんとPictoryたんと媛の合作をごらんください♪

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媛とChatGPTたんの夏休みの自由研究「小説を書いてみた」

最近AIについての記事作成をして、少しずつ生成AIの種類(文章生成AI、画像生成AI、動画生成AI…

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白の情景~SEVEN YEARS AFTER~

第1章 どこまでも青いいつか見た空と、わたあめみたいな真っ白い雲。 私は1時間に3本しかない…

水色の情景~オレンジ~

序章雨上がりの道をいつもの通り、半分並んで自転車で走る。まだ完全には乾ききっていないから…

鴇色(ときいろ)の情景~千本桜~

序景 時は昭和二十年八月十五日。帝国臣民にとって最も長い一日の終わり、一人の海軍中尉が道後公園の桜並木の中を岩崎神社へと向かって歩いていた。海軍短剣を大切に携え、全身白の第二種軍装を身に着けた彼女の足取りは決して重くはなく、何か決意を秘めたようなその口元が印象的であった。 (良かった、これなら誰にも知られることはない) 灯火管制で足元が危うい中、彼女は岩崎神社のあまり大きくはない鳥居の隅をくぐると、丁寧に一礼してから手水を取った。そして数段の階段を上ると、ゆっくりとした動